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AKIのキネマまんぽ

ミラクル7号とインディ・ジョーンズ、同じ料金の不思議(笑)

『僕の彼女はサイボーグ』
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』
『ミラクル7号』

AKI

 今月紹介するのは、以下の三作。
 『僕の彼女はサイボーグ』『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』『ミラクル7号』
 例によってSF映画が寂しいので、「Coming Soooon!(2008年度後半)」を付け加えました。

■『僕の彼女はサイボーグ』

 4日は、朝一(11:30)からの『僕の彼女はサイボーグ』を観に、渋谷のTOEI(2)へ出かけました。何故か今日も水曜日の「レディスデイ」(女性は千円)。
 入りは数十人。四分の三は若いレディでした。

映画:
 時は2007年11月22日。大学の工学部に通っている彼女のいないジローは、夕方、街中で一人淋しく、20歳の誕生日を祝っている。と、デパートで彼にモーションを掛ける不思議な美少女が。その夜は彼女と楽しむが、やがて彼女は、「私は100年後の未来から来ました。が、これで、お別れです」といって、消える。
 そして、丁度一年後の誕生日、ジローは、また彼女に会えるのではないかと思い、街中へ出て行き、再び彼女とそっくりな女性に巡り会う。
 彼の部屋まで付いてきた彼女は、「自分は未来のジローによって作られたサイボーグで、これから起こるであろうジローの身の危機を救うため、現代へタイムマシンで送り込まれた」という、未来のジローから託されたメッセージを伝える。
 チャーミングな彼女と生活を始めたジローは、最初は喜んでいたが、人間的感情もなく、ただただ力の強い彼女に愛想を尽かし、遂に「目の前から消えろ」と宣告する。
 そんなとき、東京大地震が発生、ジローはがれきの下敷きとなり、それを彼女が助けるが、彼女自身は壊れてしまう。
 辛うじて助かったジローは、再び彼女と会えるのであろうか。

 サイボーグ、タイム・トラベルなどが盛り込まれた、青春ラブコメ。
 物語は懇切丁寧で、全部を書くとこの3倍ぐらいになります。
 上映時間も120分と結構長く、終わりの方では、2007年に出合った彼女と、2008年に再会(?)した彼女との関係について丁寧な説明が入り、更に、もう一つ挿話も入って、一番最後は何とかハッピー・エンドとなります。
 しかし、どんなに外見と心が人間に近づいても、歳も取らないサイボーグを彼女にすることができるのでしょうか。この辺の疑問は、アシモフ作品の映画『アンドリューNOR114』(2000年5月)に一つの回答例があります。
 でも、映画に感情移入する私は、後半、完全に主人公に同化して楽しめました。
 竹中直人演ずる、エキセントリックな電子工学教授が強烈で、印象に残りました。

2008/日本/
製作:アミューズソフトエンタテインメント、外8社
配給:ギャガ・コミュニケーションズ、外3社
監督、脚本:クァク・ジェヨン(韓国)
出演:綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、遠藤憲一、小日向文世、竹中直人、吉行和子
2008/05/31公開 2時間

蛇足:今回、サイボーグ役になったチャーミングな綾瀬はるか、10月25日からロードショーの『ICHI』では、女座頭市を演じます!(予告編がありました。SFでないのが残念)

◇ 今回初めて観た、予告編。

8月23日公開のCG版『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』
   実写版「エピソード2/クローンの攻撃」(2002)と「エピソード3/シスの復讐」(2005)の間の時期が舞台らしい。
 ヨーダもCGで登場。制作・総指揮はジョージ・ルーカス。

■『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』

 23日は、今にも降り出しそうなどんより天気でしたが、予定通り渋東シネタワーまで、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』を観に行ってきました。
 流石に朝一の9時40分は早いので敬遠、2回目の12時30分の回を観ました。
 今日は、上映3日目。なのに、入りは三分の一。ウイーク・デイのせいか、観客の平均年齢が高かったようです。

物語:
 時は1957年、場所はアメリカ、ネバダ州の砂漠。
 メキシコの遺跡発掘現場からソ連兵に拉致され、ここに連れてこられたインディは、米軍の財宝倉庫の中から、ある特別なものが入っている木箱を探し出すように命じられる。その木箱を見つけ出したインディは、敵の隙をつき、窮地を脱出するが、ソ連兵とコンタクトしたということで、赤狩りに過敏になっているFBIからも付け狙われ、あげくの果てに、コネチカット州、マーシャル・カレッジの教授職まで失ってしまう。
 仕方なく、他で職を探そうと列車に乗ったとき、一人の青年、マットが彼を追って来る。マットは、ペルーで行方不明になった母親が、半年前にインディの元級友、オックスリーから受け取った、象形文字の手記を見せる。そこには、クリスタル・スカルの秘密が書かれてあり、早速、インディはその話に乗る。
 後を付けるKGBを播きながら、マットとともにアメリカを脱出したインディは、ナスカ地上絵のあるペルーへ飛び、その手記を頼りにクリスタル・スカルを発見するが、そこで、再びソ連兵に捕まり、拘留される。が、マットはソ連兵の、その基地で、行方不明になっていた母親と再会する。が、その母親こそ、昔、インディが、結婚寸前に見捨てた女性、マリオンであった。インディは、また、そこで、オックスリーとも、再会するが、クリスタル・スカルのために、彼は、いささか気が触れていた。
 昔から、「そのクリスタル・スカルを神殿に返し、それが13個揃うとき、それを返した者には神秘のパワーが与えられる」という伝説がある。インディ一行は、ソ連兵の命令で、クリスタル・スカルを持ち、彼らとともに気が触れたオックスリーの記憶を頼りに、クリスタル・スカルを定められた場所に返すべく、アマゾンの奥地へと出発する。
 途中、ソ連兵たちを播こうとするインディたち4人と、そうはさせじと執拗に食い下がるソ連兵たちとの駆け引き。
 果たして彼らは、12個のクリスタル・スカルに、最後の一つを加え、13個にすることができるのであろうか。そして、13個のクリスタル・スカルが揃ったとき、一体、何が起こるのであろうか。

 スピルバーグ、ルーカス、そしてハリソン・フォードまでが楽しみながら作ったとしか思えない嬉しい映画で、期待値を遙かに上回りました。
 今度の敵は、ソ連兵。それを指揮するのは、予知能力を持つと自称する女性のイリーナ・スパルコ大佐。
 一口に言えば、スカルを巡る謎解きなのですが、物語は人間関係にまでおよび、かなり複雑(「物語」の記述中に“が”が多くなりました!)。しかし、完全に映画の流れに身を任せ、あるところでは緊張し、あるところでは笑っていれば、物語はどんどんと勝手に進行していきます。
 一昨年、上野の国立科学博物館で『世界遺産 ナスカ展』を観、予備知識もあったので、ラッキーでした。
 そして、最後には「◎◇☆」まで出てきて、SFチックに仕上がっています。
 今回、インディのパートナーを務めるのは『トランスフォーマー』でブレーク・アウトした、シャイア・ラブーフ。思った以上に大物を相手に、バシッと決めていました。
 マットの母親、マリオンと再会したインディは、彼女からマット出生の秘密を聞き・・・・。
 最後は、超ハッピー・エンドになるので、『インディ・ジョーンズ』もこれで最終回かと思いましたが、最後の最後のワン・カットで、まだまだ止めないぞ、と気を持たせて映画は終わります。
 ハリソン・フォードは1942年生まれ、65歳。シルベスター・スタローンと並んで、よく頑張ります。

蛇足:今回の、クリスタル・スカルは、現存のオーパーツとは全く関係ありませんでした。
   次回の舞台は「日本」という、噂もありますが。

(原題)INDIANA JONES and the KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL
2008/アメリカ/パラマウント映画提供、ルーカスフイルムLTDプロダクション
監督:スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮、ストーリー、原案:ジョージ・ルーカス
脚本:デビッド・コープ
出演:ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット、カレン・アレン、ジョン・ハート、シャイア・ラブーフ 
2008/06/21公開 2時間02分 (吹き替え版もあり)
(翻訳:戸田奈津子)

◇ 今回、初めて映画館で観た予告編。

8月に緊急上映決定の『ハムナプトラ 3』(米)を観ました。
   敵役は時を超えて蘇る秦の始皇帝(ジェット・リイー)のミイラ。どこかで観たことのあるようなシーンの連続です。

■『ミラクル7号』

 28日は、朝一(11:15)の中国香港SF映画『ミラクル7号』を観に“シアターN渋谷”まで出かけました。この映画館は初めてですが、以前“ユーロ・スペース”があったところ(?)。最近、“ユーロ・スペース”が道玄坂上に移動したので、その後にできたものと思われます。
 『ミラクル7号』は今日が初日。開場前、切符売り場のロビーに行ってみると、大量のオバサン連で超満員。係りのお兄さんが、「本日第一回目のキップは全部売り切れました」と怒鳴っています。何で、こんな香港のSF映画がオバサンに人気があるのかと、諦めて帰ろうとしたところ、「『ミラクル7号』はこちらです」と指さされた方を見たらば、何と行列は10人ばかり。
 この映画館にはスクリーンが二つあり、オバサンの大行列は『香港レジェンド・シネマ フェスティバル』の方で、何故かヨン様並の騒ぎでした。

物語:
 小学生のディッキーは、ビルの工事現場で働く父親と二人の超貧乏暮らし。
 それでも、父親は子供にだけは最高の教育をと、名門の小学校に通わせているが、いつもぼろぼろの服装なのでみんなにいじめられている。
 ある日、父親は仕事の帰りに、緑色のゴムマリ状のものを拾ってくるが、やがてこれは可愛らしいエイリアンに変身。
 ディッキーはこのエイリアンを“ミラクル7号”、愛称“ナナちゃん”と呼び、いろいろの願い事を頼むが、ただ可愛いだけで全く役に立たない。
 そんなとき、父親が工事現場で事故に遭い、病院に運ばれるが死んでしまう。
 嘆き悲しむ、ディッキー。
 夜中、病院の中に誰もいなくなったとき、“ナナちゃん”が現われ、超能力で父親を生き返らせるが、自分は精力を使い果たし絶命する。
 親子は“ナナちゃん”を助けようと、懸命に努力するが・・・。
 果たして“ナナちゃん”は・・・。

 『少林寺サッカー』、『カンフーハッスル』の迷作(?)で世界中を湧かせた、チャウ・シンチーが監督、制作、脚本、出演の映画。
 これも、感動の父子映画です。
 子役のシュー・チャオは、オーディションで1万人の中から選ばれた8歳の女の子だとか。立派に男の子を演じています。
 また、チャウ・シンチーはこのエイリアンを『E.T.』、『ドラえもん』を意識して作ったそうですが、敢えて、子供の願いを実現するドラえもんにはしなかった由。
 低い期待値でしたが、この映画もそれなりに満足しました。しかし、でも、料金が、あれだけお金を掛けた『インディ・ジョーンズ』と同じなのは不思議ですね。時間も短いし!

(原題)CJ7 長江7号
2008/中国/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督、制作、脚本:チャウ・シンチー
出演:シュー・チャオ、チャウ・シンチー、キティ・チャン、リー・ションチン 
2008/06/28公開 1時間28分 (吹き替え版もあり)
(字幕翻訳:石田泰子)

◇ 今回、初めて映画館で観た予告編。

『スターシップ・トゥルーパーズ3』(米) 2008年 7月19日
   成長した、ジョニー・リコも将軍として再登場。
 相変わらず、ハインライン調の軍国映画。バグも相変わらずの形。
『ギララの逆襲』(日) 2008年 7月26日
   41年ぶりにスクリーンに蘇る、伝説の宇宙怪獣“ギララ”!
 洞爺湖サミット危機一髪。小泉、阿部元総理のソックリさんが登場。
 ローテクの風刺映画?!それなりに楽しそうです。

■Coming Soooon(2008年度後半)

 例によって現在上映中の映画を含め、最新の“Coming Soooon”をup致します。
 ★印は今回新しい情報が加わったものです。
 ここに書かれていないドリームワークスのアニメ『カンフー・パンダ』(7月26日公開)など、本年後半は何故か、「カンフーもの」が集中しています。

◎ 2008年  
  『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』(英=米) 2008年 5月21日
   4人の兄妹が、命を狙われたカスピアン王子を助けるために戦う。
 http://www.disney.co.jp/narnia/
『ランボー 最後の戦場』(独=英) 2008年 5月24日
   20年ぶりの復活。戦場はミャンマー。各国から送り込まれた精鋭傭兵部隊の中には、ランボーの姿があった。スタローンは1946年生まれ。
 http://rambo.gyao.jp/
『僕の彼女はサイボーグ』(日) 2008年 5月31日
   100年後から来た、サイボーグの彼女と僕の奇跡の愛。
 哀切のSFラブストーリー。
 http://cyborg.gyao.jp/
『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』 2008年 5月31日
   1715年に海に消えた女王の宝を追う、トレジャー・ハンターの物語
 http://wwws.warnerbros.co.jp/foolsgold/
『ラスベガスをぶっつぶせ』(米) 2008年 5月31日
   MITの数学の超天才グループが、ラスベガスでブラックジャックに挑戦。数学SF?
 http://www.sonypictures.jp/movies/21/
『神様のパズル』(日) 2008年 6月 7日
   第3回小松左京賞を受賞した同名小説の映画化。
 宇宙創造という壮大なテーマに挑んだ“理系”の青春ファンタジー。
 http://www.kami-puzzle.com/
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(米) 2008年 6月21日
   『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフがパートナーに。
 そして、ハリソン・フォードは1942年生まれ。
 http://www.indianajones.jp/
『ミラクル7号』(香港) 2008年 6月28日
   ゴミ捨て場から拾ってきた地球外生命体で、貧乏一家の事態は急変。
 http://www.sonypictures.jp/movies/cj7/index.html
『マーキュリーマン』(タイ) 2008年 6月28日
   太陽の護符と、月の護符を手に入れたものは世界を手に入れる。
 スーパーマン、・・・・スパイダーマンに続く、新しいヒーロー。
 http://www.mercuryman.jp/
『スピード・レーサー』(米) 2008年 7月 5日
   日本のアニメ『マッハGoGoGo』がワーナーで映画化。実写版。
 http://speedracerthemovie.warnerbros.com/cmp/main.html
『庭から昇ったロケット雲』(米) 2008年 7月 5日
   『アストロノート・ファーマー』の改題
 長年、NASAに勤め、宇宙飛行士を夢見てきたが、実現せず、自力でロケットを製作、宇宙に挑む農夫の物語。
 http://theastronautfarmermovie.warnerbros.com/
『スターシップ・トゥルーパーズ3』(米) 2008年 7月19日
   成長した、ジョニー・リコも将軍として再登場。
 http://starship3.jp/
『崖の上のポニョ』(日) 2008年 7月19日
   人間になりたい人魚姫ポニョと5歳の少年の物語。日本版『人魚姫』。
 宮崎駿監督4年ぶりの新作。この夏の目玉!?
 http://www.ghibli.jp/ponyo/
『ドラゴン・キングダム』(中) 2008年 7月26日
   ジャッキー・チェン(54歳)とジェット・リー(44歳)、奇跡の共演。
 古代帝国に迷い込んだ現代の若者(アメリカ人)が、伝説の“如意棒”を巡って悪と対決する冒険物語。インディ・ジョーンズの西遊記版!?
 http://dragon-kingdom.jp/index2.html
『ギララの逆襲』(日) 2008年 7月26日
   41年ぶりにスクリーンに蘇る、伝説の宇宙怪獣“ギララ”!
 洞爺湖サミット危機一髪。
 http://www.cinemacafe.net/official/guilala/
『ハプニング』(米) 2008年 7月26日
   あの、ナイト・シャマラン監督が仕掛けるパラノイア・スリラー。
 http://movies.foxjapan.com/happening/
『インクレディブル・ハルク』(米) 2008年 8月 1日
   2003年に公開された『ハルク』とは別のハルク。怪物ではなく超人。
 http://www.sonypictures.jp/movies/theincrediblehulk/
『スカイ・クロラ』 2008年 8月 2日
   押井守、4年目の長編アニメ。
 舞台は「ありえたかも知れない、もうひとつの現代」
 http://sky.crawlers.jp/index.html
『ダークナイト』(米) 2008年 8月 9日
   新生バットマンの第2弾。ナイトは“Nightで”はなく“Knight”なのですね。
 http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(米) 2008年 8月23日
    CG版スター・ウォーズ。ヨーダもCGで登場。
  実写版の「エピソード2/クローンの攻撃」(2002)と「エピソード3/シスの復讐」(2005)の間の時期が舞台とか。制作・総指揮のジョージ・ルーカスは「伝え残したものをアニメを通じて伝えたい」由。
 http://wwws.warnerbros.co.jp/clonewars/
『ハンコック』(米) 2008年 8月30日
   ウィル・スミスが扮する、嫌われ者のスーパー・ヒーロー。
 アメコミの映画化ではなく、オリジナルの由。
 http://www.sonypictures.jp/movies/hancock/
  『20世紀少年』(日) 2008年 8月30日
   人気サスペンスマンガの映画化。三部作の一作目。
 少年たちが面白半分に書いた予言書が、現実となる。
 http://www.20thboys.com/
『ドラゴンボール Z』(米) 2008年 8月15日
   実写版。世界同時公開
 http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragonz/
『ハムナプトラ 3』(米) 2008年 8月
   敵役は時を超えて蘇る秦の始皇帝(ジェット・リー)のミイラ。
 http://www.hamunaptra3.com/
『幸せの1ページ』(米) 2008年 9月 6日
   冒険小説を書いている引きこもり女性作家が、SOSを出す少女を救うため、南の孤島に渡るが、そこで作家は自分の小説の主人公に巡り会う。
 この作家に扮するのが、ジョディ・フォスター!
 http://shiawase1.jp/
『パコと魔法の絵本』(日) 2008年 9月13日
   クソジジイと一日しか記憶を持たない少女、パコの物語。
 実写から、3D・フルCGキャラクターに変身する、和製ファンタジー。
 http://www.paco-magic.com/
『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(日) 2008年 9月13日
   昭和から平成に掛けてのウルトラ8兄弟の共演
 http://ultra2008.jp/index.htm
『アイアンマン』(米) 2008年 9月27日
   空を飛び悪と戦う、傷だらけのヒーロー。マーベル・コミックの映画化。
 http://www.sonypictures.jp/movies/ironman/
『ウォンテッド』(米) 2008年 9月
   “1を倒して、1000を救う”。アキレスの時代以来、神に代わり「運命の意思」を実践してきた秘密の暗殺者組織。アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン出演
 http://www.choose-your-destiny.jp/
『ヘルボーイ2:ザ・ゴールデン・アーミー』(原題)(米) 2008年 秋
   アメコミの映画化、第2弾。
 http://www.hellboymovie.com/
『僕らのミライへ逆回転』(米) 2008年 秋
   体に磁気を帯びたビデオ店の店員が、テープの中身を駄目にしてしまい、勝手に名作をリメイクするというコメディ。ジャック・ブラックが店員に!
 http://www.gyakukaiten.jp/
『X−ファイル:真実を求めて』(米) 2008年11月 7日
   あの、人気テレビ・ドラマの映画化。
 http://movies.foxjapan.com/x-files2/
  『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(米) 2008年11月21日
   少年魔法使い、ハリーの成長記。
 http://www.imdb.com/title/tt0417741/
『ブラインドネス』(米) 2008年11月
   全世界、失明。 『トリフィド時代』とは無関係?
 小説、ジョゼ・サラマーゴ著『白の闇』の映画化。
 http://blindness.gyao.jp/
『252 生存者あり』(日) 2008年12月 6日
   史上最大の巨大台風、日本直撃
 http://wwws.warnerbros.co.jp/252/index2.html
『WALL・E/ウォーリー』(米) 2008年12月
   ディズニー/ピクサーが描く、2700年のSFファンタジー。
 地球廃棄物処理ロボットが、謎のロボット“EVE”に一目惚れ・・・。
 チャップリンの『街の灯』がモチーフだとか。
 http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/index.html
  『K−20 怪人二十面相・伝』(日) 2008年12月
   http://www.k-20.jp/
『デイブは宇宙船』(米) 2008年12月
   笑顔を浮かべるエディ・マーフィーの正体は宇宙船。中では同じ顔をした小さなエイリアンたちがこの宇宙船を操作している。が・・・。
 http://www.meetdavemovie.com/
  『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』(日) 2008年 予定
   http://www.youtube.com/watch?v=h-5pXpLCRgQ
 http://www.evangelion.co.jp/
  『シン・シティ 2』(米) 2008年 予定
   http://www.imdb.com/title/tt0458481/
『悪夢探偵2』(日) 2008年 予定
   他人の夢に入ることができる特殊能力を持つ青年“悪夢探偵”

◎ 2009年
 
『007/慰めの報酬』 2008年 お正月映画
   ダニエル・クレイグの007、第2作目。
 第1作目、ラストの1時間後からこの映画は始まる。
 http://www.sonypictures.jp/movies/quantumofsolace/
『センター・オブ・ジ・アース 3D(仮題)』 2009年 お正月映画?
   ジュール・ヴェルヌ『地底探検』の映画化。立体!?
 http://www.journey3dmovie.com/
 http://3d.gyao.jp/
『ドラゴンボール』(米) 2009年 3月
   日本のコミックがハリウッドで映画化。実写版。
 悟空が青い目の高校生になって大冒険!
『天使と悪魔』 2009年 5月
   『ダ・ヴィンチ・コード』の著者、ダン・ブラウンの同名小説の映画化。
 主演は同じく、トム・ハンクス。
  『カムイ伝』(日) 2009年 春
  『スタートレック』 2009年 春
   11作目。カークとスポックの出会い!?
  『地球の静止する日』(米) 2009年 春
   映画に円盤が最初に出た、あの名作のリメイク。
 主演は、キアヌ・リーブス。
『ボルト』(米) 2009年 春
   驚異的な能力を持った犬の冒険劇。ディズニー。3D!
  『グリーン・ホーネット』 2009年 夏
   黒マスクと黒コート姿で悪に向う。人気ドラマの映画化。
  『トランスフォーマー2』 2009年 夏
   続編。主演、監督は同じ。
  『ナイトミュージアム2』 2009年 夏
   続編。主演、監督は同じ?
  『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』 2009年 夏
   12世紀のペルシャが舞台の冒険活劇。
  『アバター』 2009年 冬
   ジェームス・キャメロン監督のSFアクション映画。3Dも!?(米国公開:2009年12月18日)
  『Monsters vs Aliens』 2009年 冬
   ドリームワークスが製作。3D、CGアニメ。 (米国公開:2009年 3月26日)
『バビロンA.D.』(原題)(米) 2009年 予定
   廃墟と化した近未来の地球が舞台。主演は暴れん坊、ヴィン・ディーゼル。
 SFアクション映画。
『科学忍者隊ガッチャマン』(米) 2009年 予定
   日本のTVアニメがハリウッドで映画化
『鉄腕アトム』(米) 2009年 予定
   日本のコミックがハリウッドで映画化

◎ その他進行中
『2012 ザ・ウォー・フォー・ソウルズ』 2010年映画化決定
   古代マヤ暦の予言によると世界が滅亡する年。マイケル・ベイン監督
 同名小説の映画化。
『ターミネーター 4』 企画進行中
   シュワちゃんは出ない?
  『ジュラシックパーク 4』 企画進行中
  『マッドマックス 4』 企画進行中
  『華氏451度』 リメイクスタート?
  『遊星からの物体X』 続編スタート
  『フラッシュ・ゴードン』 リメイクのリメイク スタート
  『火星のプリンセス』 スタート
  『3001』 クラークとは関係なし コメディ?
  『アルタード・ステーツ』 1980年版のリメイク
  『ファウンデーション』 脚本スタート
  『直立人間・穴居人 コメディ』 哲学的思考をする穴居人は、・・・。
  『時間犯罪』(西?) 半時間前まで時間を遡れる男の物語。
  『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:急』(日) 公開日未定
  『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:?』(日) 公開日未定
『タンタンの冒険』(米) 公開日未定
   三部作。スピルバーグとピーター・ジャクソンが監督。3D!
『不思議の国のアリス』(米) 2010米国公開
   3D!

◎ ハリウッドで進行中の日本アニメ
  『新世紀エヴァンゲリオン』 プロモーション版作成中(実写版?)
  『AKIRA』 企画内容検討中
  『宇宙戦艦ヤマト』 企画内容検討中
  『ルパン三世』 企画検討中
  『MONSTER』 企画内容検討中
  『サイボーグ009』 企画検討中
  『超時空要塞マクロス』 企画検討中
  『鉄拳』 企画検討中
  『Voltron』 企画検討中
「百獣王ゴライオン」の映画化
  『Parasyte』 企画検討中
「寄生獣」の映画化
  『Battle Angel』(米) SFコミック『銃夢』の映画化
2009年?

 


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