9月12日(土)に、9月度の東京電力館科学ゼミナール『バイオニックヒューマン 〜半導体がひらくバイオ・医療の世界〜』を聴きに渋谷まで出掛けました。
講師は、奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科教授 太田 淳氏。
(以下、聴講時のメモを整理してみました)
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広義には、義手、義足なども含まれるが、今回は、患者の体内にLSIチップを埋植し、治療を行う技術についてということで、微少電極から電気的な刺激を細胞(神経)に伝え、細胞とコミュニケーションをし、LSIで判断、細胞をコントロールすることが可能になったというお話。
単に、コントロールするだけでなく、体外のハードとの情報の入出力インターフェース、装置の電力供給などの話も含まれています(全て、ワイヤレス化が必要)。
◎ 人工内耳
難聴ではなく、全く聞こえない人向けの技術。
蝸牛器官には、入り口には高音用、奥には低音用のセンサーが数万本植わっている。
そこに、複数の電極がついた細い線を挿入、電気刺激を与えると、脳には「ガガッ」というような雑音として聞こえるようである。現在は僅か20個ばかりの刺激用電極で実験しているが、それでも、刺激したときに聞こえる雑音と、アイウエオなどの音声を対比して学習させると、脳が、独自に雑音を音声に変換するようで、ある日突然、雑音が音声として認識できるようになる由。
◎ 人口視覚
網膜には約1億個のセンサー(錐体)がある。
が、網膜の後ろにある変換器(ネットワーク)により、脳へは100万本の視神経で画像信号を伝えている。
この網膜の後ろに、人工視覚LSIチップを挿入、外部カメラから信号を送り、神経を刺激する。
現在は僅か9素子であるが、その中の二つを刺激すると、二つの光点を脳で判別できるようになった。
カメラからの信号は、メガネに仕込んだコイルから、眼球内に埋植したコイルに伝送するようにしている。
今後は、素子数を増やすことによって、人間の顔や、文字が認識できるようにして行きたい。
また、眼球のない人には、直接、視神経に電気信号を送るようなことも考えている。
デジタルカメラの撮像板は、せいぜい1000万画素ぐらいで、RGBの素子は1:2:1の数の比率で整然と並んでいる。
最新の技術で、生身の人間の網膜を調べた結果、矢張り、SML(短・中・長波)の3種の波長に感ずる錐体があることが分った。
しかし、その分布や、数は全くでたらめで、また、人によっても全く異なっている。
それでも、全ての人間が、ちゃんと同じようにカラーの映像を確認できるのは、全て、脳によって目からの画像の信号を再構築し、認識させているためであると考えられる。
◎ ブレーン・マシン・インターフェース
脳内に、電極を埋植し、脳からの刺激によって、車椅子などを動かす技術。
◎ カプセル内視鏡
長さ:26mm、直径:11mm。
オリンパスなどで試作、実用化される段階に来てているが、カプセルは自分で向きや進行方向をコントロールできないので、もっぱら蠕動によって動き、向きも規制される細い小腸内視鏡向きである。
しかし、万一、小腸内に腫瘍などがあった場合には、カプセルがそこで引っかかり、それを取り出す手段は開腹手術以外にはない。
そんなために、メーカーは積極的な使用を渋っている。
いずれにしても、開発に金がかかる割には、大量に使われる技術ではないので、メーカーの協力が得られにくいのが残念である。
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今月紹介する映画は以下の五本です。例によってコアなSF映画はありません。
『ホッタラケの島 遙と魔法の鏡』『BALLAD 名もなき恋のうた』『ウルヴァリン X-MEN ZERO』『プール』『くもりときどきミートボール 3D』
■『ホッタラケの島 遙と魔法の鏡』
台風11号明けの9月1日は、他に観るものもないので、「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」まで、11:40からの『ホッタラケの島 遙と魔法の鏡』を観に出掛けました。 シアターは“スクリーン11”、客席数:116に11人。
物語: 小さいとき病気で母親を亡くした遥は、今は、父親と二人暮らしの女子高1年生。 忙しい父親とはいつもすれ違い。思い出すのは、優しかったお母さん。そのお母さんから小さいとき貰った小さな赤い手鏡。宝物にしていたのに、ある時の引っ越しで、無くしてしまった。 昔、お母さんから聞いた「ホッタラケにしたものは、お稲荷さんの狐が持っていってしまう。お稲荷さんに卵を上げてお願いすると返して貰える」という民話を思い出し、遥は卵を持ってお稲荷さんへお参りに行く。帰途、不思議な狐に遭い、跡をつけると、そこは別世界、「ホッタラケの島」。日本中から、ホッタラケにされたものを集めて、作られた大きな島であった。嫌がる狐をなだめ、遥は狐、テオと鏡探しの探検にでる。 先ず、遥とテオは、地下に住む盗賊、プチロスから鏡を取り戻すが、今度は、地上を支配する男爵に「これは私の鏡だった」といわれ、取り上げられてしまう。 果たして、遥は無事この鏡を持って、元の世界に戻ることができるのであろうか。
父親にホッタラケにされ、不平不満の娘が、この事件を機会に反省するという父子物語。お子様向けのお話なのに、何故か最後、泣いてしまう自分が情けない。 シーンごとに、美しい映像が流れるCGアニメ。ただ、いつも思うのですが、CGで描かれた人間の映像は、リアルになればなるほど、ちょっと薄気味悪い感じになります。 各所に、これはどこかで観たことがあるシーンだなと、デジャビュに陥りますが、これは、似たような物語が、幾つもあるからでしょうか。 私も、引っ越しの度に大事なものが幾つも無くなりました。お稲荷さんに卵をお供えしなければ・・・。 実際に、『ハタヤの稲荷さま』と『きつねと手かがみ』という民話があるそうです(『不老川の絵本<絵・文:池原 昭治 花伝社>』に収録?)。
2009/日本/フジテレビ開局50周年記念作品 監督:佐藤信介 脚本:安達寛高、佐藤信介 プロデューサー:関口大輔 演出:塩谷直義 CG監督:長崎高士 声の出演:綾瀬はるか、沢城みゆき、戸田菜穂、大森南朋、谷村美月、家弓家正 2009/08/22公開 1時間38分
■『BALLAD 名もなき恋のうた』
9月8日は、「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」まで、12:30からの『BALLAD 名もなき恋のうた』を観に出掛けました。 シアターは大きな“スクリーン2”、客席数:348に20人ばかり。ロビーは、何故か無人!(5階のそば屋も、私一人!)
物語: 先ず、時は現代、ところは春日部。 川上 真一は気の弱い小学生。好きな女の子が、他の男の子にいじめられていても、助けられずに逃げていく。 ある日、巨木“川上の大クヌギ”の下で、「勇気を下さい」と祈っていると、埋もれた古い文箱を発見。中には自分が天正二年に、未来へ宛てて書いた手紙が入っている。 それを読んだとたん、真一は、天正二年、戦国時代の春日の国へタイムスリップする。 スリップした真一は、偶然に、その場所で、敵の火縄銃から無敵の武将、井尻又兵衛の命を救う。 真一は、後を追ってきた両親とともに井尻又兵衛を助勢、春日の国を敵の攻撃から守り、また、幼なじみの廉姫との恋の架け橋にもなる。 果たして、廉姫と井尻又兵衛は結ばれるのであろうか。 そしてまた、川上一家は、無事、現代に戻ってくることができるのであろうか。
この映画は、アニメ版、クレヨンしんちゃんの突然変異的傑作、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002)』の実写版リメイク。 従って、本筋は、殆ど忠実にアニメ版に従っていますが、最初、現代で気弱で逃げ腰な真一が、このタイムスリップで、井尻又兵衛と仲良くなり、好きな人を守る、逃げない真一に変わるという、教訓的なお話が前後に入ります。 戦の場面などは、実写版の方が迫力がありますが、全体としては、クレヨンしんちゃんが、最後までお姫様を思い続けるアニメ版の方が、私好みで良かったような気がします。 今回の、川上一家は、真一とお父さん、お母さんの三人のみ。 野原家のしんちゃんの妹「ひまわり」や、愛犬の「シロ」はおらず、そのため、タイムトリップの方法もちょっと変更されています。 真一が、現代で拾った大クヌギの実を、天正時代で植え、それが現代では巨木になっているというシチュエイションは、時の流れの表現としては成功しています。
正直いって、観に行った理由の一つとして、あの“草なぎ 剛”が主演であったことも上げられます。因みに、草なぎ 剛は、1974年7月9日生まれ、埼玉県春日部市出身とのこと!
2009/日本/東宝配給
製作:「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会
監督・脚本・VFX:山崎貴
エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司、梅澤道彦
出演:草なぎ剛、新垣結衣、夏川結衣、筒井道隆、武井証、大沢たかお、中村敦夫、香川京子
原案:映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(原作:臼井儀人、監督・脚本:原恵一)
2009/09/05公開 2時間12分
蛇足:映画の中の“クヌギ”の実は、正に私が小さい頃拾っていた“ドングリ”。 そこで、早速、「ウィキペディア」で、違いを調べてみました。 結果は「ドングリ(団栗)はブナ科のクヌギ・カシ・ナラ・カシワなどの果実(正確には種子ではない)の総称で、狭義にはクヌギの果実を指す。」とのこと。 矢張り、“ドングリ”でした!
■『ウルヴァリン X-MEN ZERO』
9月15日は、「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」まで、11:25からの『ウルヴァリン X-MEN ZERO』を観に出掛けました。 シアターは前回と同じ、二番目に大きな“スクリーン2”。 客席数:348に、矢張り観客は二十数人。
物語: 時は1845年。ローガンは、ある日、父親が隣の男に殺害されたことにより、自分が隣の男の息子、ビクターの弟であることを知る。そして、この兄弟は、二人ともミュータントであった。 二人は成長し、150年の間、南北戦争、第一次、第二次世界大戦、そして、ベトナム戦争などで、その超能力を駆使し国のために活躍してきた。 そして、今、ストライカー大佐は、多くのミュータントを集め、強力な“チームX”を結成しようとするが、その行動があまりにも過激なため、ローガンはそのチームから離脱、カナダのロッキー山脈で愛人、ケイラと木こりとして静かに暮らしている。 しかし、それを快く思わないストライカー大佐は、ローガンに刺客を差し向ける。 遂に捕えられた彼は、ストライカー大佐の巧みな言葉に騙され、身体改造のあげく、超戦略マシーン“X”に変身させられる。ウルヴァリン誕生の瞬間である。 騙されたと知ったウルヴァリンは、復讐の鬼となり、ストライカー大佐と、その部下のミュータントたちを相手に戦う羽目になるが、ある時は敵、また、ある時は味方となってウルヴァリン助けるのが、彼の兄、ビクターであった。 ウルヴァリンは、“チームX”を相手に、最後まで戦い抜けるのであろうか。 また、ウルヴァリンの愛人、ケイラとは何者か、そして、彼女との愛情の結末はどうなるのであろうか。
ご存知、映画『X-MEN』シリーズ三部作完結の後、その中のスーパー・ヒーロー、“ウルヴァリン”に焦点を当て、その生い立ちを物語にしたのが、この『ウルヴァリン X-MEN ZERO』。 予告編では、ただただ破壊の映画のように思えましたが、ストーリーも纏まっており、ロマンスも絡み、結構、のめり込める映画でした。 そして、最後には、チャールズ・エグゼビア教授(通称:プロフェッサーX)が、ストライカー大佐に監禁されていた迷える若いミュータントたちを迎えに来るシーンもあり、ここで、既に上映された、シリーズ三部作の導入部にも繋がって行きます。 ストライカー大佐によって、一番最後に全ミュータントの能力を集めて完成された“XI”は、かなり手強いのですが、ウルヴァリンとビクターの協力で取り敢えずは倒しますが、また、復活しそうな気配。 このシーンは、エンドロールのあとに、もう1カットありますので最後まで席を離れずにご覧下さい。 映画雑誌などによると、この映画の続編は日本が舞台だとか。
(原題)X-MEN ORIGINS WOLVERRINE 2009/アメリカ/20世紀フォックス映画提供/提携:マーベル・エンターテインメント 監督:ギャヴィン・フッド 脚本:デヴィッド・ベニオフ、スキップ・ウッズ 出演:ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、ダニー・ヒューストン、ウィル・アイ・アム、リン・コリンズ 2009/09/11公開
◇ 今回、初めて映画館で観た予告編。
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『アバター』(米) |
2009年12月 |
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ジェームス・キャメロン監督による製作費2億ドルのSF超大作。 立体デジタル撮影装置フュージョン・カメラ・システムとパフォーマンス・キャプチャーによる最新CG技術を融合させた全く新しい3D映像。 しかし、かなりアニメっぽい映像が気になります。 ある惑星の征服計画に従事する兵士が、惑星の生物に恋をするという物語。 主演は『ターミネーター4』の、サム・ワーシントン。そして、『エイリアン』の、シガニー・ウィーバーも出演。 |
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『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃』 |
2009年 2月? |
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12歳の少年パーシー・ジャクソンは、ある時突然、ギリシャ神話の神々の息子のひとりであると告げられ、仲間とともに旅に出る。 監督が同じだそうで、最初、『ハリー・ポッター』かと思いました。(笑) |
◇ 今回、初めて映画館で入手したチラシ。
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『きみがぼくを見つけた日』(米) |
2009年10月24日 |
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オードリー・ニッフェネガーの小説『タイムトラベラーズ・ワイフ』(大ベストセラーズ?)の映画化。 タイムトラベル能力を持つ青年と、一人の少女の成長を追った“本年最高の恋愛映画”とか! 製作総指揮の一人にブラッド・ピットが! |
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『仏陀再誕』(日) |
2009年10月17日 |
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“世界が闇に沈むとき、仏陀は再びよみがえる。” 大川隆法著『仏陀再誕』のアニメ映画化。 偏った宗教映画でないことを希望。 |
■『プール』
9月18日は、女房のお相手で「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」まで、14:00からの『プール』を観に出掛けました。(SFではありません) 何故か、今週2度目の映画。シアターは、また、前回と同じ2番目に大きな“スクリーン2”。客席数:348に、今回は11人。
物語: タイのチェンマイ空港に、卒業休暇旅行で一人の若い女性が着く。 迎えに来た、若い日本人男性に連れて行かれた先は、郊外の広々としたゲストハウス。 そこで、若い女性、さよは、ゲストハウスで働く中年の女性、京子と会う。 京子は、2年ぶりに会う、さよの母親。 京子は自由奔放で、ある日、思い立って、さよと自分の母親を日本に残し、一人でチェンマイに飛び出してきたのである。 久し振りに母親と会うさよは、何となくぎこちなく、素直になれない。 しかし、母親、京子と一緒に暮らす現地の子供、ビー、それに、従業員の若い男性、市尾、ゲストハウスのオーナーの年老いた女性、菊子と暮らすうちに、段々と母親に本音をぶつけられるようになり、うち解けてゆく。 広い、ゲストハウスの中心には、この5人が集まる綺麗なプールがある。 やがて、休みも終わり、さよは気持ちを切り替え、チェンマイを後にする。
自由奔放に振る舞う母親と、ホッタラケにされたと思い、恨む娘。 ノンビリとした、人と環境に包まれ、うち解けていく親子の関係。 親と子の愛情の距離を考えさせられる、母娘映画。 辺鄙なある場所に、心のわだかまりを持つ一握りの人が集まり、やがて、人と環境によって癒され、また、別れていく、というストーリーは、正に『メガネ(2007)』と同じです。焦らず、淡々と流れていく映像を観ていると、自分も何となく癒されます。 初めの方では分らない人間関係も、観ていると段々分るようにできています。 京子役の小林聡美、菊子役の、もたいまさこは、『かもめ食堂(2005)』、『メガネ』以来の適役コンビ。今回も、その本領を発揮しています。
2009/日本/スールキートス配給 監督・脚本:大森美香 出演:小林聡美、加瀬亮、伽奈、もたいまさこ、シッティチャイ・コンピラ 原作:桜沢エリカ 2009/09/12公開 1時間36分
■『くもりときどきミートボール 3D』
9月24日は、やっとシルバーウィークが終わったので、シルバーが動き出し、「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」まで、12:30からの『くもりときどきミートボール 3D』を観に出掛けました。 スクリーンは6:187席。入りは、十数人。 良く笑う女の子がいて、楽しかったです。
物語: 場所は、大西洋に浮かぶ小さな島、スワロー・フォールズ。鰯が名物だったが、缶詰会社が倒産してからは島は寂れ、島民は毎日、鰯ばかり食べて、げんなりしていた。 小さいときから発明大好き青年、フリントは、この苦境を救うため、水から食料を作る“食べものマシーン”を発明するが、手違いからそのマシーンは空中に飛び上がり、雲から水を取り込み、食物を空から降らせ始める。フリントが、無線でメニューをマシーンに送信すると、目玉焼きでも、アイスクリームでも空から降ってくる。一度、これを食べてみたいと、この島に観光客が押し寄せ、フリントは一躍、有名人に。 一方、駆け出しの女性お天気キャスター、サムは、この島から食べ物お天気情報を世界中に中継したため、一躍有名になる。 しかし、段々、降ってくる食べ物が巨大化し、更に、この影響の範囲が世界中に広がるに及んで、各国とも危機感に襲われ始める。 マシーンを止めようと、フリントは自作のフライングカーで空中に飛び立つが、自我意識を持ち始めたマシーンに反撃され、命が危なくなる。 果たして、フリントは、自分で発明したマシーンに打ち勝ち、世界の危機を救うことができるのであろうか。
初めから、ばかばかしいお話だと割り切って観に行きましたが、こんなに意表を突いた荒唐無稽なお話だと、却って機先を制され楽しめました。 特に、スパゲッティの竜巻は、圧巻! いつも、映画を見終えると、空腹を感じるのですが、今回は満腹でした。 子供の頃、母親を亡くしたフリントへの寡黙な父親の愛情が、一本通っており、矢張り、これもある意味で、父子物語だと思いました(ちょっと、ホロリとさせられます)。 フリントとお天気キャスター、サムとのロマンスも甘い味付けになっています。
(原題)Cloudy With A Chance of Meatballs 2009/アメリカ/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給 監督・監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー 製作:パム・マースデン 原作:ジュディ・バレット(文)、ロン・バレット(絵) 声の出演:梯篤司、吉永拓斗、甲斐田裕子、齊藤志郎 2009/09/19公開 1時間30分
■Coming Soooon!
3ヶ月が経ちましたので、独断と偏見の「Coming Soooon!」をお送りします。 現在、上映中のものも含みます。 ☆印は、新しい映画か、最新情報が盛り込まれたものです。
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