|
『侵略者の平和』
<第二部 観察> 林譲治著
|
||
ハルキ文庫 | 620円 | |
粗筋:
那國内の勢力争いから、エキドナ文明と交戦状態に入った那國文明圏(テクサカーナ市)は、圧倒的戦力で王宮を制圧、ルゴフ王国を手に入れた。しかし、翻訳機の不調で、交渉が難航していた。 一方、筆頭教授マーサは、遺跡から発見されたミイラのDNAが、人間のDNAとほとんど一致することに驚く。エキドナ人の発祥の謎は・・・ |
||
テランとメシアン、それと軍事専用語であるミコラ(バベル−17を思い起こさせますな)に関する考察を、もっと書いて欲しかった〜ヽ(^o^;)丿ん?、ミコラについては、第三部で書かれる可能性もあるな。シズノ姫が、ミコラを使いこなすところが、読みたいもんです。 |
[林譲治]'62年、北海道生まれ。臨床検査技師などの職業に就くかたわらSFなどを書き始める。『大日本帝国欧州電撃作戦の波濤』でデビュー。SFマガジンに宇宙SFを執筆中。宇宙作家クラブ及び日本SF作家クラブ会員。
[雀部]48歳、歯科医、SF者、ハードSF研所員。ホームページは、http://www.sasabe.com |
トップ/読切短編/連載長編/コラム
ブックレビュー/著者インタビュー/連載マンガ/BBS/編集部日記
著作権/プライバシーポリシー/サイトマップ