その1 宝くじあたったけど楽しくなかった
20年前母親が神戸に入院していて、大阪に妹と遊びにいって、帰りお見舞いしようと病院よったら、母親具合が悪くなり、緊急手術していました。その頃は携帯もなく、家にも人がいない状態で、父親だけが仕事していたので、父親に連絡がいき、緊急手術の判を押して、なんとか命だけは助かりました。
病院の屋上で大阪で買ったスクラッチして1万円当たったけど、まったく嬉しくなかったです。
P.S.前日までは元気で明日退院かという状態だったので、こっちも安心して大阪まで遊びにいったのです。悪娘じゃないつもりです。
その2 DSliteが当たった
数年前とあるSNSで正月のイベントやっていて、DSLiteが当たる賞に当たりましたと2月ごろ連絡がありました。連絡が来る前に姪っ子が爺ぃからDSLiteが欲しいとねだって、その金額をもらっていました。
ところが姪っ子の父親が単身赴任なのですが、アパート借りていて家賃を酒代にぜんぶつぎ込んで、お金がなくなり、爺ぃからもらったDSLite代を全部渡しました。
その後そのSNSから何カ月もいってこず、連絡しても何も返事が帰ってこず、姪っ子にせかされる毎日でした。
夏の終わり今頃かな? やっと送ってきました。毎日せかされている状態だったのでほっとしました。
その3 三万円の定額小為替が当たった
パート・バイト関係のちらしに、最高三万円の小為替が当たる懸賞があったので応募してみごと三万円をもらえる権利に当たりましたと葉書がきました。
もらえる権利とは、そのとき出した懸賞のところに書かれていた広告主を3つ書きなさいというものでした。
日頃は何もしてくれない妹ががぜん欲を発揮して、ちょうど廃品回収に出していなかったので、一か月前の広告を探し出して、ちらしに書かれた広告主を書いて、葉書だったけど間違いのないように簡易書留で出しました。
2週間後、定額小為替3万円が普通封筒で送られてきました。
郵便局にいってすぐ現金に替えました。家族には割烹の店に連れて行きました。
もちろん妹もちゃんとついてきました。
その3 テレビを買って赤だま出して1万円もらった
テレビが壊れて、両親がスポンサーになったとき、たまたま電気屋が開店して、先着10名の特売テレビが売られていて買いました。一緒に妹もいっていたのですが、車に乗って帰ろうとしたとき、がらがら抽選会があるから、どうせ当たらないけど、いってきたら? ということで、がらがら抽選したらなんと1万円が当たりました。車で待つ妹にいって待ってもらっている間に、記念写真とかコメントを言っていて、車に戻ってくると、口の軽い妹が家の者に連絡をしていました。
当たった1万円はスポンサーの両親に没収、そして1万円のはしごに変わってしまいました。
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