宇宙論をテーマにするのにゲームの世界をひっぱってくるとやりやすい――というのは、優れたゲームがそれ自身の閉じた、そして首尾一貫した宇宙をきちんと持っているということでしょう。今回は言うまでもなく「D」ではじまるあの世界。勇者はあくまで勇者らしく、脇役もまたそれぞれの役回りにふさわしく……いやあ、時代が移り変わろうともステレオタイプのキャラたちは永遠に不滅ですね。
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