■著者インタビュー
鉱石の砕け散った細片からなる、紫色の幻想的だが過酷な砂漠を取り巻くように様々な職種に分業化した村が形成された異世界。人は性別を持たずに生まれ、生涯の伴侶に巡り会った瞬間に〈真実の恋〉に陥り、その時初めて〈守る性〉と〈生む性〉になるという魅力的な世界を構築し、SF・ファンタジーファンの心を虜にした『紫の砂漠』。昨年、同文庫から再刊されたこの作品の続編にあたる本書では、前作で描ききれなかった複雑なこの世界のありようを描くと同時に、シェプシという若者(未だ性別が決まっていない)を通して、人間性そのもののあり方に鋭く迫った作品です。
昨年末に世界旅行に出かけられていた松村先生に、旅行のことを聞くと同時に、この魅力的な世界をなぜ造り出す必要があったか、また何故この異世界の人々は、親子の情愛を否定し、子ども達は〈運命の親〉のもとに赴かなければならないのか、真実の恋の必然性とはなどについてお話を伺えました。>>
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■ブックレビュー
『侵略者の平和』三部作や『暗黒太陽の目覚め(上・下)』など、最近はハードSFと呼ばれる方面での活躍も期待される林譲治先生。今回は、デュアル文庫の新・中編シリーズ<デュアルノベラ>で刊行された本作品を取り上げてみました。宇宙軍を辞めた父親と共に民間宇宙探査艇フェニックスに乗り込む美鈴ちゃんに、親が有名提督だというだけで艦長になった感もあるへっぽこ艦長が乗船する宇宙軍の最新鋭艦が木星を舞台に丁々発止。
お相手は、科学描写にもお強いお馴染みの彼方さんです。ご期待あれ。>> |
■伊藤@Trashメールの特選Trash Collection
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