===== アンソロジー『箱』=====
                    『箱の中のユリアへ……』/紅 乱舞
                    
                     私の頭の中では、色んなエッチシーンが渦巻いています。耽美で、めるめく、 イッちゃってる、まるで夢の中にいるようなエッチシーンです。
                    「箱」というテーマを頂き、そんな妄想の一つがぴったりとはまりました。
                     ちょっと変ったエッチシーンを、頭の中であれこれとこねくり回し、パズルのように組み立てたりバラしたりして、仕上げにキーボードをガシガシぶっ叩い 
                    て形にしたのがこのお話です。
                     濡れ場は全力疾走。とことん全力疾走。
                     エロを書くのが好きなので、自分が楽しんで書ければそれで満足です。
                     読み手のことは、申し訳ありませんがまったく考えていません。
                     このエロ話を読んでつまらなかったとしたら、ご免なさいね。説 
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