◆SFファンクラブ探訪
◆著者インタビュー INDEX
◆ブックレビュー
《工作艦明石の孤独》シリーズ全4巻
林 譲治先生
《工作艦明石の孤独》シリーズの著者インタビューが3巻目までなので、 シリーズ完了を記念して、コアSFファンの立場からシリーズ全体を俯瞰してみました。
◆ 読切短編小説
SFの小箱(13) 人工知能
小林ひろき
美大の油彩画二類の学生たちは、ただAIの学習の元となる絵を描き続けている。
そうして少額のお金を対価として得ているのだ。彼らの書いた絵に込められた血と汗は、 すべてAIの描く絵のなかに現れる。 彼らは卒業すると、枯れ果てた創造性でなにも生み出せなくなり、アートから離れていく……
バック・トゥ・メモリー
小林ひろき
成田空港に突然出現した50mx50mの漆黒のモノリス。その正体はいったい?
謎を解明すべく、依頼を受けた小野田たちはその構造を調べようとするが……
一方、深宇宙空間で探査を続ける一機の探査艇があった。 それには事故で亡くなった宮沢あさみの脳とAIのハイブリッド知性が搭載されていた。
深夜の高速道
稲葉小僧
客先での対応に手間取り日にちが変わってからの帰宅となったある日、俺は何かがおかしいことに気がついた……
◆ 連載長編小説
ラブライフ(仮)
たなかなつみ
たなかなつみさんの連載長編小説『ラブライフ(仮)』は、諸般の事情で休載いたします。
ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く
『第五章 超銀河団を超えるトラブルバスター』
「第五十話 もう一人の楠見」
稲葉小僧
とある銀河のとある星、今まさに初めての超空間ジャンプを行おうとしている一隻の宇宙船と人間とアンドロイドが。 しかし恒星間エンジンは、人間の身体に破壊的な影響を及ぼす可能性が大のため、 彼は思わず「やだなぁ、死にたくないよ、本気だぞぉ! 誰か助けてくれーっ!」と叫んでしまった(笑)
◆ 映画チェックリスト
SF映画及びその他の役に立たないチェックリスト
雀部陽一郎
上記、邦画の簡単な年表を作ってみました。
『TANG タング』『弟とアンドロイドと僕』『ラブアンドロイド 執事のアダムとぼっちな私』
◆ コラム
SF随想録
おおむらゆう
編集後記
10年ほど前から、過去の愛車のミニカーを集め始めました。 スケールを1/43に統一して十台ほど並べてます。ミニカーの色・グレードは不問なのですが、 価格を5000円以下で探しているため、中古を入れてもなかなか揃いません。 特に普通の国産車は、ほぼ無いですねえ。カローラⅡ(初代3ドア)とか、 5ナンバー時代のトヨタ・カムリ(4台乗り継いでます)とか。
東京と神奈川の境界都市に住んでるのですが、 気が付けばトレカの対戦コーナーがあちこちににオープンしていて連日賑わってます。 スタンドアローンのPCやテレビゲームの時代を過ぎて、対人で遊ぶ形に戻ってきたのは良い流れなのかなと思ったりしてます。 もうちょい頑張ってTRPGが復活しないかしら。
・・・と言いいつつ流石に仲間に入れないおいらは、Fslcomのゲームをするのでした。ザナドゥ以来のファンなので。
熱中症の季節です。
マスクの着用は個人の自由になりましたが、暑さがひどいときははずすようにしましょう。
でも第9波が来てるという話なんだよなぁ……