すみません、バロウズやヘンリー・ミラー、ベケットあたりまでしか読んでない(汗;) いわゆる主流文学の手法には、とんでもないものもありますね。『重力が衰えるとき』は、ちょっと思いました。プルーストも少しあるかな。 映画はどうでしょう。ジョン・カーペンターの『遊星からの物体X』('82 The Thing)を最初見た時はけっこうショック受けました。異様でおぞましい。でも、『皆勤の徒』に出てくる生命体は、我々が見たことがなく異様だけど、おぞましくはありませんよね。これは作者の“愛”なのかと思いました。