■著者インタビュー
『シネマ天文楽入門』―宇宙SF映画を愉しむ―
〈スター・ウォーズ〉シリーズを皮切りに、『ライトスタッフ』『ディープ・インパクト』『さよならジュピター』『2001年宇宙の旅』『宇宙戦争』『物体X』『復活の日』『惑星ソラリス』『砂の惑星』『タイムマシン』〈スター・トレック〉シリーズ等々。
本書は、数々のSF映画を題材に、太陽系の惑星や星の遭遇、ブラックホール、はたまた宇宙開発ネタなど。さらに生命の形態や起源など天文学と生物学との境界領域の話、さらに時間旅行や銀河文明の話題まで、宇宙・天文の愉しみ方のコツについて書かれた本でありますが、おもに本に書かれてない方面の天文学的な突っ込みどころについてお話をお伺いしております。脱線多々(笑)
インタビュアーとしては、大学時代福江先生に薫陶を受けられた岡山天文博物館館長の粟野さん、この本に取り上げられている映画はすべて映画館で観られているという筋金入りのSF映画ファンの浅野さんに参加して頂きました。
(今月は前半のみ。来月の後半に続きます)。
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