【8月12日更新】
●サーバ移転完了！　サイトを再開いたします。
●次号123号は都合により8月20日の公開になります。
●SF関連のイベントのお知らせを募集しています
●原稿とインタビューア募集のお知らせ！

■著者インタビュー
『日本ＳＦ精神史』　長山　靖生先生

　『日本ＳＦ精神史』は、戦後の日本ＳＦの発展のところまで言及があるのですが、今回は海野十三先生から手塚治虫先生あたりまでとしました。引き続き、浅野さんとKIKUOさんに参加して頂き、当時のＳＦファンが何を読み、どういう活動をしていたかお聞きしています。また、『超革命的中学生集団』や『デスハンター』に登場されている林先生にもご参加頂き、中学生の頃から参加さ れているＳＦファン活動についてもお聞きしています。
　また今回は最終回と言うことで、長山先生の最新刊が『自立が苦手な人へ』に関しても、お聞きすることが出来ました。　>>

■著者インタビュー
『ＳＦアニメを科楽する！』　福江　純先生

　先月に引き続き、美少女マンガ・アニメ・ゲームにかける、福江先生の熱いトークをお送りします。それに加えて最新の天文学の話題から、先日ＴＶ放映された「人志松本の○○な話」にゲスト出演されたときの秘話など盛りだくさん(笑) 　>>

■読切短編小説
『ベアトリーチェを救うには』　羽野　蒔実

　Anima Solaris初登場の羽野蒔実先生の作品をお送りいたします。
　読みごたえ十分な内容と、心地よい読後感。
　ぜひ夏の日の暑さしのぎにごゆっくりお楽しみください。　>>

■読切短編小説
『幻想博物館』　doru

　私が精神的に地獄落ちしたときに夢でみたものをアレンジしたものです。ぼくの博物館、白い博物館とあわせて読んでくだされば嬉しいです。今はそういうネタになる夢みなくなったから幸せといえるのでしょうね。　>>

■コラム
『ＡＫＩのキネマまんぽ』 　ＡＫＩ
ＳＦ映画は２０名、ＳＦアニメは満席とは……

　観る予定だった『ザ・ウォーカー』は、宗教色の強いことを懸念して敬遠し、今月は結局以下の三本になりました。
　『プリンス・オブ・ペルシャ　時間の砂』『アイアンマン　２』『宇宙ショーへようこそ』 　
　さて、６月は観たい映画を探すのに苦労しましたが、７月は観たい映画が８本もあり、どれを観ようかと迷っています。 　
　で、６月末になりましたので、例によって、“Ｃｏｍｉｎｇ　Ｓｏｏｏｏｎ！”もお送りします。　>>

■コラム
『十億年のうたたね』 　doru

　姪っ子が１０歳になってとうとう絵本子供っぽいから読みたくないと言い出しました。それでも私が選んだちょっと活字が多い絵本は読んでくれています。十億年のうたたねの絵本編もそろそろ店じまいになるかと思うと寂しいですね。
　絵本の終わった後はディックの短編でもぼちぼち紹介していきたいなと思っています。 >>

■シャンダイア物語　福田弘生
第六部　第六十七章　指輪

　魂を解放しても復活する魔獣と対決する守護者達、混乱する戦場、戦いの決着 はアーヤの覚醒に託される。　>>