http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/201102.shtml
そもそも「アニマ・ソラリス」誌は、元々ASAHINETで活動していた、堀先生
が主宰する同人誌「ソリトン」の同人が中心となって立ち上げたWebMagazineな
のです。今回、20周年・200号記念ということで、原点たる堀晃先生にインタビ
ューをお願いしました。同人誌・ファンジンの現状とか、大阪とSF作家の関係
性についてなど、大変興味深いお話しをうかがうことが出来ました。
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/201101.shtml
菅浩江先生の著者インタビュー後編。前回の著者インタビューでお世話にな
った琴柱先生がゲストインタビュアーとして参加、『誰に見しょとて』と《博
物館惑星》に関して、興味深い質問をされています。
また《博物館惑星》シリーズの今後はどうなるかとか、ファンには気になる
お話しもうかがうことが出来ました。
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part23.shtml
銀河のトラブルバスター楠見キャプテンのスピンオフ・チート編。
今回のミッションの星系には特殊元素「魔素」が存在し、なんと魔法が使え
る!!
しかし、魔法の能力が皆無の我らがチームは、物作りに秀でた錬金術師(一
般職)として一番大きい国に潜り込んだ。で、なんとそこで出逢ったのが、過
去の日本から転生してきた地球人だった……
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/201001.shtml
今月の著者インタビューは、「ゲンロン 大森望 SF創作講座」の第3期「ゲ
ンロンSF新人賞」を「枝角の冠」で受賞された琴柱遥先生です。SF創作講座で
高い評価を受けた課題作や受賞作、また『ゲンロン11』に掲載の最新作につい
て色々うかがうことが出来ました。
菅浩江先生の著者インタビュー後編、諸般の事情で次号(200号)に掲載予定
です。ゲストインタビュアーとして、今号(199号)の著者インタビューをさせ
ていただいた琴柱遥先生がご参加下さってます。どうぞお楽しみに。
雀部陽一郎 (監修/書評子)
2020年にアニソラが20周年になるけど、もしかしてがんばれば2020年中に
200号も同時にいけるんじゃない? という話からはじまり早1年と半年。
ついに次号でアニソラも200号を迎えることができます。
いや、毎月出すというのは案外大変なことなんですよ。
おおむらゆう (編集)
大昔にジェリー・アンダーソンが製作したテレビドラマに「スペース1999」
という作品があって、腰に下げているボタンを押すとプコッって音がする情報
端末がとてもカッコ良かった。
その頃友人達の間で流行ったテキサス・インスツルメンツのプログラム関数
電卓が、ボタンが固くていい感じでよく遊んでいました。(55だったと思う、
59は値段が高くて買えんかった)
スマホを使い始めて10年、ボタンが恋しい。やっぱ手で感じる感覚は大事だ
と思うのです。(そうして結局、紙の本を買ってしまうのです)
福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)
今月の著者インタビューは、《博物館惑星》シリーズ全三巻が完結した菅浩
江先生です。 ただ、諸般の事情で前後編に分けての掲載となりますのでご了
承下さい。
コロナ禍は相変わらずですね。私事ですが、今年は大量の書類書きに追われ
て、様々なところにしわ寄せが(汗;)
雀部陽一郎 (監修/書評子)
我が家は元々SOHOできるように設計されていたのですが、ようやっと最近
になってその真価を発揮しはじめました。
世界から隔絶された屋根裏部屋には強化された電源まわりとギガベースの
LANコネクタが装備され、家には10Gバイトの光ケーブルでインターネットと
接続されています。
これで世の中もようやっと我が家の水準に追い着いたのだ。
家族でYouTubeみまくっても大丈夫だぜい。(何をしている……。)
というわけで、コロナ禍でおうちの仕事が増えたのでした。
おおむらゆう (編集)
今回のコロナは交通的、流通的な条件から全世界が同時に個人レベルで負荷
をかけられたという史上初の災害ですよね。
もし全世界を管理する超高度AIがあったとすれば記録、分析して次の災害に
備えられるのでしょうが、現在の国レベルに対立している状態ではどうかなあ。
それでも生活というメモリの中にしっかり保存されて、受け継がれていけばき
っと大丈夫でしょうね。(だよねレイシア)
福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/200901.shtml
今月の著者インタビューは、日本推理作家協会賞、星雲賞受賞のシリーズ
《博物館惑星》全三巻が完結した菅浩江先生です。今号はその前編です。
SFマガジン連載当時から話題になっていたユニークな化粧SF『誰に見し
ょとて』、『GEAR [ギア] Another Day 五色の輪舞』、ノベライズの『ID-0
I・II』等々についてうかがっています。
《博物館惑星》シリーズの著者インタビューは、後編掲載となりますので、
今しばしお待ち下さいませ。
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part22.shtml
楠見キャプテンの今回のミッションは、ポスト核戦争の高濃度放射線物質ま
みれの惑星。しかし調査の結果、どうも住民の一部が地下シェルターに生き残
っている気配ありとのこと。惑星ごと救助するのは容易いが、この好戦的な種
族のためにはどういう采配を振るうのが最適か、キャプテンの手腕が問われる!
コロナ禍の中、安倍首相が辞任。これまで病を押しての執務ご苦労様でした。
強力なリーダーシップと実績に裏打ちされたカリスマ性がある政治家はどこ
に居るのだろうか?
稲葉小僧さん、楠見キャプテンに帰ってくるよう話を付けてもらえないかな(笑)
雀部陽一郎 (監修/書評子)
個人的にブログのサイトを持っているのですが、そこのサーバーがかなり大
掛かりなアップデートをしまして、その結果ブログに使っていたツールが使え
なくなってしまいました。
今、引越し作業でかなり大変です。Apache で cgi が動かん。
というのを8月の上旬から半月以上やってるのでした……。 基本的な機能の
はずなのですが、今はシステムまわりの設定が昔とかなり違ってしまっていて、
最初から立ち上げるのはかなり大変なのでした。
さて、創刊200号まであと3号となりました。 大台ですね。
おおむらゆう (編集)
その昔、SFマガジンに横田順彌先生の「日本SFこてん古典」という連載があ
りまして明治くらいからの日本の古典SFを紹介されてました。
先月ハインラインの『夏への扉』が映画化されるという話を書いたのですが
『夏への扉』が発表されたのが1956年で64年前。アシモフの『ファウンデーシ
ョン』の連載開始が1942年で78年前。僕の大好きな『デューン』が1965年で55
年前。
うーん、すでに古典の域ですがSFの持つ面白さは変わってないですよね。
ワクワクできりゃいいのです。
# 『超革命的中学生集団』のヨコジュンのモデルの先生も昨年亡くなられたん
# ですね。合掌。
福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/200801.shtml
ゲンロンSF創作講座2期生で、「日本ファンタジーノベル大賞2019」を受賞
された高丘哲次先生。大好きだと言われる、第一回日本ファンタジーノベル大
賞の『後宮小説』と受賞作『約束の果て 黒と紫の国』の秘められた関係とか
隠された秘密、創作上のご苦労等々についておうかがいすることが出来ました。