| TOP Short Novel Long Novel Review Interview Colummn Cartoon BBS Diary |


Anima Solaris
No58.Mar.2005
毎月八日公開
[English Index]

シェアードワールド「落下後」 
東海岸沖 01/01/2006
高本淳
邂逅
中条卓
連載小説
シャンダイア物語 「第6部 第3章」
福田弘生
ダイエット(ブログで随時更新!!)
中条卓
翻訳長編連載
星間戦争(第17回)
H. G. Wells
中条卓訳
著者インタビュー 
『グアルディア』
仁木稔先生
コラム
プサイにファイ(SF読者のための量子力学入門)
白田英雄
Nakakukiのヲ・レビュー
Nakakuki
Anima Solarisアーカイブ
フリーコンテンツ
有料コンテンツ
プログレカフェ(小説・コラムの連動企画)
連載小説:『黄昏銀河のプログレカフェ』異聞
KONDOK
コラム:プログレカフェ夜話
KONDOK
ブックレビュー 
●3月30日更新

Anima Solaris BBS再開しました。お気軽にご参加ください。

●今月は都合により
プログレカフェを休載させていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−
●原稿とインタビューア募集のお知らせ!
  ◆『募集詳細』

ねじ曲げられた時

 「ねじ曲げられた時」

Tsutomu Higo

sf-fantasy.com


Contents HEADLINE (from 'Anima Solaris Digest')

■著者インタビュー
『グアルディア』 仁木稔先生

 人類文明は核兵器による汚染と極悪なウィルスによって22世紀末に一度壊滅した。そして27世紀末、唯一、古の科学技術を保持していたエスペランサにおいて、知性機械<サンティアゴ>に接続する能力を持つ<生体端末>でもある独裁者アンヘルは、グヤナ攻略を画策していた。一方、無敵の守護者<グアルディア>JDと、その娘カルラの謎めいた二人連れは、サンティアゴを神の降臨と考える参詣団と行動をともにしていた。
 466頁にも及ぶこの大作で、SFデビューした仁木先生は、同時にハードSFファンでもあられるということで、興味津々にインタビューに望みました(笑) どういう小説がお好きか、またこの作品で何を描きたかったか、またその勘所など興味深いインタビューとなりました。どうぞお楽しみ下さいませ。 >>

■星間戦争
第16章 ロンドン脱出(承前)

 引き続き主人公の弟の視点からロンドン脱出行が語られます。両側に堅固な建物が建ち並ぶ舗装されていない街道を、数限りない馬車がひしめきあって流れていくという状況はわれわれ日本人にはなかなか想像しにくいものですが、例えば映画「風と共に去りぬ」のアトランタ脱出のシーンなど思い出して見てはいかがでしょうか。火星人の魔手はすぐそこまで迫っているようです。 >>
■Nakakukiのヲ・レヴュー
第15回 「少なすぎ」

 2月には20冊も書籍を購入したのに、読了率は4割以下。しかも、紹介できるほど評価が高い物はとっても少なかった。
 読了率が少なかったのはインフルエンザなんぞに罹ってしまって、一週間以上寝込んでしまったからなんですよね。その上、DVDを視聴に時間がとられてしまい「これならば」と目を付け読み始めた書籍はことごとく、はずれ…。購入分でまだ手を付けていない物の中に、そしてまだ買っていないものの中に希望があると信じて、もちろんこれからも買い続けます:-)
 ということで、今回紹介するのは次の一冊だけです。
『ARIEL番外編 1 侵略会社の新戦艦』 >>
■シャンダイア物語
第六部 統治の指輪 第三章 トラム川の異変

 ブライスとベリック、大小二人の王はユマールの将ライケンが上陸したダワに向かう。しかしそこで二人を待っていたのはトラム川の異変に関する恐ろしい知らせだった。
 一方、馬と会話をする少女エレーデは、ベリックを追ってセントーンへ向けて旅立った。その旅の途中で不思議な人物に出会う。た。 >>
■プサイにファイ
(SF読者のための量子力学入門)(20)

 素粒子論の問題を考えるときにファイマン図というものがでてきます。要はミンコフスキー図の一種なのですが、これを使うと、素粒子の衝突過程の計算が簡単になります。
 ところが、そうして計算をしていこうとしたときに、無限大発散の問題が発生してきました。
 それを解決したのが、ノーベル賞を受賞した朝永らのくりこみ理論だったのでした。。 >>

Copyright (C) 2000-2005sf-fantasy.com, All Rights Reserved.
お問い合わせは taku@sf-fantasy.com まで
メール送信の際は「個人情報取扱指針」 に目をお通しください。

トップ読切短編連載長編コラム
ブックレビュー著者インタビュー連載マンガBBS編集部日記
著作権プライバシーポリシーサイトマップ