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Anima Solaris
No59.Apr.2005
毎月八日公開
[English Index]

シェアードワールド「遠い明日……」 
巡礼者たち9
高本淳
ウルル
中条卓
連載小説
シャンダイア物語 「第6部 第4章」
福田弘生
ダイエット(ブログで随時更新!!)
中条卓
著者インタビュー 
『黄金の門』
平谷美樹先生
コラム
プサイにファイ(SF読者のための量子力学入門)
白田英雄
Anima Solarisアーカイブ
フリーコンテンツ
有料コンテンツ
翻訳長編連載
星間戦争(第17回)
H. G. Wells
中条卓訳
プログレカフェ(小説・コラムの連動企画)
連載小説:『黄昏銀河のプログレカフェ』異聞
KONDOK
コラム:プログレカフェ夜話
KONDOK
ブックレビュー 
コラム
Nakakukiのヲ・レビュー
Nakakuki
●4月18日更新

次号の公開はGW進行のため5月12日になります。

「アンソロジー」の募集締め切りを5月8日に延長しました。

●今月は都合により「プログレカフェ」「星間戦争
Nakakukiのヲ・レビュー」を休載させていただきます。
楽しみにしていてくださった読者の皆様にお詫び申し上げます。

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●原稿とインタビューア募集のお知らせ!
◆『募集詳細』

回帰想

 「回帰想」

Tsutomu Higo

sf-fantasy.com


Contents HEADLINE (from 'Anima Solaris Digest')

■著者インタビュー
『黄金の門』 平谷美樹先生

 21世紀初頭、世界は混迷の中にあった。フリーターである日本人青年(ノブサン)は、世界を放浪する中で、エルサレムに立ち寄った。彼は、ぬるま湯的な平和に浸る日本を出たのだが、本当は怖くてたまらず合成麻薬に走る毎日だった。エルサレムで、遺跡発掘の日雇い仕事をするうちにノブサンは、ヨシュアと名乗る不思議な少年に出会うが、その少年は、既存の宗教を超越した教えを説き、人々の間に信者を増やしていた。果たして彼こそが“救世主”なのだろうか……
 時系列で並べると『黄金の門』→『エリ・エリ』→『レスレクティオ』という流れになる《エリ・エリ》サーガ。その中で『黄金の門』が一番ストレートに作者の描きたいことが前面に出ているように思えます。果たして、人類にとって“神”の存在とは、という根元的な問いかけに答えは出ているのでしょうか。 >>

■シャンダイア物語
第六部 統治の指輪 第四章 ダワの戦い

 セントーン南方の港町ダワから、エルセントを目指して北進しようとするユマールの将ライケン。それをダワに閉じこめようとする東の将キルティアの軍。ソンタールの二将の軍がダワの北方で激突する。
 一方、トラム川の異変を調べていたトーム・ザンプタは異常な事態に気が付 く。 >>
■プサイにファイ
(SF読者のための量子力学入門)(21)

 最近、素粒子関係のニュースというとよくゲージボソンがどうたら、という話が聞かれます。
 ゲージボソンはゲージ対称性を持った、力を媒介する粒子のことだったりします。今回はゲージ対称性についてと強い力の話についてします。 >>

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