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Anima Solaris
No.39,Sept.2003
毎月八日公開
[English Index]

シェアードワールド「落下当日」 
圏外
舞火
センター街 12/24/2005
高本淳
天国の扉
多治原冬香
連載小説
シャンダイア物語 「第5部 第6章」
福田弘生
翻訳長編連載
星間戦争(第3回)
H. G. Wells
中条卓訳
コラム
Nakakukiのヲ・レビュー
Nakakuki
プサイにファイ(SF読者のための量子力学入門)
白田英雄
著者インタビュー 
『ウロボロスの波動』
林譲治先生
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Tsutomu Higo
 「迷次元積層」

sf-fantasy.com

Contents HEADLINE (from 'Anima Solaris Digest')
■シャンダイア物語
第六章 緑の要塞の戦い

 シャンダイア連合の南の最前線「緑の要塞」。ソンタールの包囲軍によって要塞を囲む水路が埋められ、ついに精鋭のゼンダ軍、傭兵部隊、黒の神官達による攻撃が開始される。ザイマンとカインザーの指揮の乱れ、最前線で分断を余儀なくされるベロフとクライバー、ザイマンの地上部隊。そしてソンタールの三人の魔法使いが要塞の指揮官達を襲う。激闘の第六章。>>
■「星間戦争」 (第三回)
上巻:火星人の襲来
第3章 ホーセル共有地にて

 火星から飛来した巨大な円筒の表面がようやく冷えはじめ、落下孔の中では発掘作業が始まります。内部からは時おりかすかな音が聞こえてきますが、円筒の壁はひどく厚いので、もしかしたら中では大騒動が起きているのかも知れません。ゆっくりと開きかけていた円筒の蓋は動きを止めてしまいましたが、中にいる火星人は死んでしまったのでしょうか、あるいは主人公の想像するようにこの円筒は単なる通信物の入れ物なのでしょうか…
>>
■著者インタビュー
『ウロボロスの波動』 林譲治先生

 2100年、偶然から発見されたブラックホール・カーリーは、我らが太陽との衝突軌道上にあった。カーリーの軌道を改変し、その周囲に人工降着円盤を設置することによって、火星のテラフォーミングさらには太陽系全域を網羅するエネルギーシステムを確立する計画が立ち上がった。この設定で、林先生が書き上げたハードSF連作短編集が『ウロボロスの波動』です。
 土木系SFというと、まず思い浮かぶのは、谷甲州先生。最近では、小川一水先生なども上げられると思いますが、林先生もあまりそれを感じさせないけれど、綿密な考証に基づいた時代背景を築き上げられているのに感嘆させられます。今回は、コアSFの時にはいつも協力をお願いしている彼方さんに加えて、林先生のファンサイトを主宰されている志麻さんと、女性ファンお二人を交えて、林作品の魅力に迫ってみました。>>
■Nakakukiのヲ・レヴュー(第七回)  
そんなに買ってどうするの?

 今回は、紹介作品多いです。富士見ファンタジア文庫の9月発売の9冊中7冊、電撃文庫の9月発売の11冊中5冊を購入とか。加うるにDVDも相変わらず大量に購入しているようで、通勤時間だけではもはや対応不可能か(笑)
  ということで、今月の紹介作品は以下の9冊。
『征途 上 衰亡の国』『9S〈ナインエス〉』
『いぬかみっ! 3』『しにがみのバラッド。』
『護くんに女神の祝福を!』『DOLL・マスター!』
『天華無敵!』『ルナティック・ムーン』
『Holy☆Hearts! 世界を守る、おしごとです。』 >>
■ プサイにファイ
   (SF読者のための量子力学入門)(3)
   2. 光量子仮説

 アインシュタインがノーベル賞を受賞したのは相対論に対してではなく、光量子仮説に対してでした。
 光量子仮説によって、光が粒子の性質を持っていることが確実となりました。今回はその光量子仮説についてです。
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