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Anima Solaris
No63.Aug.2005
毎月八日公開
[English Index]

シェアードワールド 
巡礼者たち10
高本淳
連載小説
シャンダイア物語 「第6部 第8章 トーム・ザンプタ」
福田弘生
ダイエット(ブログで随時更新!!)
中条卓
プログレカフェ(小説・コラムの連動企画)
連載小説:『黄昏銀河のプログレカフェ』異聞
KONDOK
コラム:プログレカフェ夜話
KONDOK
著者インタビュー 
『ブラックホール天文学入門』
嶺重慎先生
Anima Solarisアーカイブ
フリーコンテンツ
有料コンテンツ
翻訳長編連載
星間戦争
H. G. Wells
中条卓訳
コラム
Nakakukiのヲ・レビュー
Nakakuki
ブックレビュー 

●8月8日更新

●万博訪問記(愛・地球博) おおむらゆう

●今月は都合により「星間戦争」/「Nakakukiのヲ・レビュー
を休載させていただきます。
楽しみにしていてくださっている読者の皆様にお詫び申し上げます。
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●原稿とインタビューア募集のお知らせ!
◆『募集詳細』
アンソロジー特集『箱』 

●箱の降る町  安岐野一星
●箱の中のユリアへ……  紅 乱舞
●箱船  野辺山 密
●箱  doru
Granite

「Granite」
Tsutomu Higo

sf-fantasy.com

Contents HEADLINE (from 'Anima Solaris Digest')
■著者インタビュー
『ブラックホール天文学入門』 嶺重慎先生

 「ブラックホール」というと、一般には相対性理論の教科書に出てくる理論上の天体で、本当にあるのかしらと思われている反面、SFファンの間ではお馴染で、よく作中にも登場してきます(ブラックホールの「ふりかけ」まで登場)最近では、観測機器や手法の発達によって、現実に観測されうる天体として認識されるようになってきました。
 この本は、ブラックホールの“発見”の歴史から、生誕の謎、またなぜ観測できるのか等々、ブラックホールの基礎から研究の将来展望までを紹介した入門書ですが、著者の嶺重先生にそこらあたりのことを別の角度からもお聞きすることが出来ました。もちろん私はSF絡みで聞いておりますとも(爆)
 ちょうど“すざく”が無事打ち上げられたこともあり、日本がブラックホール天文学という分野で多大な研究成果をあげ、また先進の研究をしていることがよく分かりました。。>>
■シャンダイア物語
第六部 統治の指輪 第八章 トーム・ザンプタ

  港町ダワの北方で激突するユマールの将と東の将の軍。ユマール軍に参戦したベリックはどのように行動するのか。一方ブライスはダワ市民の避難の最中に女神の訪問を受ける。
 その頃、トーム・ザンプタはグリムの毒の災害を終わらせるためにトラム川を遡っていた。星に憧れ、花を愛した妖精の最後の手段とは。ダワ編完結。 >>
■プログレカフェ
【連載小説:『黄昏銀河のプログレカフェ』異聞】
第三話 ブレイブ、或いはエスケイプの物語
◆マリリオン 1994(中編)
【コラム:プログレカフェ夜話】
マリリオン:UK 
◇ブレイブ 1994 (中編) 

  マリリオン。なんとも良い響きでしょう。魂の危うさを込めた神秘的ではかなげなネーミングですね。名前を聞いて、これはもうプログレッシブ・ロックだと直感するロックファンの方も多かったでしょう。
 結成以来一貫して彼らの曲は憂愁と哀切に満ち、キャッチーでポップな明るい部分が垣間見られても、たちまちボーカルやギターの身を切るような叫びに飲み込まれてしまいます。
 その中でも『ブレイブ』は第2期マリリオンの中核をなすプログレ史上重要な作品です。そのため、そのイメージを具現することは至難のことです。 気がつくと、「異聞」はやっぱり活劇風の展開になっていました。もう一つの『ブレイブ』。叫びと、汗と、硝煙に満ちた『ブレイブ』をお楽しみ下さい。 >>

===== アンソロジー『箱』=====

『箱の降る町』/安岐野一星

このごろなんだか裕美ちゃんの様子が変……幼なじみの少女の身にふりかかった辛い出来事に聡はある決心をする。静かに『箱』の降る山間の小さな町。
 そこに住む子供たちと大人たちのじょじょに変わっていく日々の暮らし。 >>

===== アンソロジー『箱』=====

『箱船』/野辺山 密

 七夕ですね。
 夏の夜、静かにまわる星空にふさわしい物語が何か書けたらいいなと思ったのです。 >>

===== アンソロジー『箱』=====

『箱の中のユリアへ……』/紅 乱舞

 私の頭の中では、色んなエッチシーンが渦巻いています。耽美で、めるめく、イッちゃってる、まるで夢の中にいるようなエッチシーンです。
「箱」というテーマを頂き、そんな妄想の一つがぴったりとはまりました。
 ちょっと変ったエッチシーンを、頭の中であれこれとこねくり回し、パズルのように組み立てたりバラしたりして、仕上げにキーボードをガシガシぶっ叩いて形にしたのがこのお話です。
 濡れ場は全力疾走。とことん全力疾走。
 エロを書くのが好きなので、自分が楽しんで書ければそれで満足です。
 読み手のことは、申し訳ありませんがまったく考えていません。
 このエロ話を読んでつまらなかったとしたら、ご免なさいね。 >>

===== アンソロジー『箱』=====

『箱』/doru

 伝説の箱を探し求めていた老人がついに目的地の遺跡にたどりついた。そこに眠るある存在を目覚めさせ自らの望みをかなえる復活の秘儀をとりおこなうために。しかしそれは思いもかけない恐ろしい結果をもたらすのだった。そこまでしてかなえたい彼の願いとは? そしてその結果は? >>

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