■読切短編小説
『あとがきのあと』 高本 淳
不運なめぐり合わせからはるかな過去に送り込まれてしまった男。宇宙創生前の闇を漂う彼の耳に突然ひとつの声が聞こえる。呼びかけているのは創造の神なのか？
宇宙論連載にあわせてお届けする短編作品の第二弾。 >>
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■シャンダイア物語
第六部 統治の指輪
第二十章 盾の都エルセント
東の将とユマールの将によるセントーン王国の首都エルセントの包囲が始ま った。対するシャンダイア陣営もセルダン王子を総大将に懸命の防衛策を展開
する。
エルセントの港の海面がソホスに覆い尽くされ、いよいよ決戦の時がやって 来た。 >>
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■星間戦争
第５章 静けさ
倒壊した家屋に閉じこめられてから11日目、勇を鼓して食料貯蔵室へ入っていった主人公は食料が一切なくなっていることに気づき、愕然とします。雨水を飲んで乾きをしのいでも容赦なく襲ってくる飢えと悪夢。疲れ果てた主人公は外から差し込んでくる光が赤い血の色に変わったことに気づきます。その上何の物音も聞こえてこないようなのです。主人公は感覚に異常を来してしまったのでしょうか… >>
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