【11月15日更新】
●イベント告知コーナーを新設しました！
　 SF関連のイベントのお知らせを募集しています。
●原稿とインタビューア募集のお知らせ！

■著者インタビュー
『暗黒の城』有村とおる先生

　 前々回の伊藤先生が昭和１７年生、有村先生が２０年生と、わずかですが年上の先生方の活躍がうれしいですね。今月は第五回小松左京賞受賞作品である『暗黒の城』作者の有村先生へのインタビューです。６０歳を超えてもなお、ゲームにもお詳しいし、２チャンにも書き込みをされているという有村先生の「若さ」に迫ってみました(笑)　>>

■読切短編小説
『レヴィ』　水無瀬ひな子

　憎い仇を殺したいと思う人の心が呼び寄せる〈レヴィ〉。
　水無瀬先生が、the Outer Limits （『ウルトラゾーン』）をかけっぱなしにして書かれたという都市伝説の恐怖をご堪能ください。　>>

■読切短編小説
『動物たちの秋まつり』　doru

　陽気な物語の詩のようでいて最後にちょっと怖いかなぁという一文を載せました。 本当に短い詩なのでねたばれをするとそれだけで終わってしまいます。内容は読んでからのお楽しみってことで許してね。　>>

■コラム
『十億年のうたたね』 　doru
　最近絵本ばかり読んでいる気がします。絵本を読んで作者がいいたいことは何かメッセージ性のあるものは比較的感想書きやすいのですが、子供が読む本だからって、かわいくかいているだけの本などに当たると感想書きにくいし、こんな本よく絵本として出すなと腹たちます。
　最近では、クリスマスキャロルが映画化されるので、ディズニーのドナルドが主役のクリスマスキャロルじゃなくて、重厚でディケンズの精神を受け継いだクリスマスキャロルを姪っ子に読ませたいですね。 　>>

■コラム
『ＡＫＩのキネマまんぽ』 　ＡＫＩ
『最初から、最後まで、観客は私ただ一人！』　

　池袋のサンシャインシティで開かれている“ＪＡＰＥＸ（日本切手展）”に出掛けた序でに、今年も屋上のプラネタリウム“満天”で、１３：００からのＣＧプラネタリウム番組『ＳＴＡＲＳ　ディスカバリー・ザ・宇宙』を観てきました。　
　今月紹介する映画は以下の三作品のみです。
『マーシャル博士の恐竜ランド』『ATOM』『きみがぼくを見つけた日』　>>

■シャンダイア物語　福田弘生
第六部　第五十九章　人間の詩

セントーンのすべての戦士たちが最終決戦場エルセントに集結する。ある者は祖国を守るため、ある者は運命を切り開くため、そしてある者は野望を実現させるため。
生き残るのは誰だ！　>>