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Anima Solaris
No52,Sep.2004
毎月八日公開
[English Index]

シェアードワールド「落下前」 
フィリピン海 5/29/2003
高本淳
連載小説
シャンダイア物語 「第5部 第17章」
福田弘生
ダイエット(ブログで随時更新!!)
中条卓
プログレカフェ(小説・コラムの連動企画)
連載小説:『黄昏銀河のプログレカフェ』異聞
〜プロローグ〜
(新連載!)
KONDOK
コラム:プログレカフェ夜話〜口上〜(新連載!)
KONDOK
コラム
Nakakukiのヲ・レビュー
Nakakuki
プサイにファイ(SF読者のための量子力学入門)
白田英雄
著者インタビュー 
『凹村戦争』
西島大介先生
Anima Solarisアーカイブ
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●09月14日更新
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◆アンソロジー特集公開号変更のお知らせ

●新連載!!
◆『黄昏銀河のプログレカフェ』異聞
◆プログレカフェ夜話
群衆

 「群衆」

Tsutomu Higo

sf-fantasy.com

Contents HEADLINE (from 'Anima Solaris Digest')
■『黄昏銀河のプログレカフェ』異聞
第1話 マスターマインドトラジックシンフォニー

 皆さん、プログレッシブ・ロックってご存知ですか?
 SF好きなら、大抵の方はご存知だと思いますが、なにせ、結構古いジャンルなので、若い方は「なにそれ?」ぐらいかもしれませんね。私は、とっても底辺がSFと共通すると思っています。今は詳しい説明はしませんが、この度、プログレに触発されたコラム&小説を掲載することになりました。是非、御一読下さい。>>
■著者インタビュー
『凹村戦争』 西島大介先生

 四方を高い山に囲まれ、ぽっかりと凹んだすりばちの底にある凹村。半月遅れで新聞が届き、ラジオは雑音しか拾わないし、隣村からケーブルを引いても、TVはNHKしか写さないような村。中学三年生で落ちこぼれの凹沢アルは、同級生たちと平淡な日常をぼやきあっていた。ある日アルが空を見上げていると、空から落ちてきたのは、巨大なXの形をした物体だった。
 凹村≒オーソン・ウェルズ(というか二人のウェルズ)なんですが、その逆、つまり主人公がどんなに叫ぼうが盛り上がろうが周囲は全く影響されないという、「逆・宇宙戦争」を描かれたというこの作品の魅力とその背景について、お馴染み伊藤さんと迫ります。>>
■プサイにファイ
(SF読者のための量子力学入門)(14)

 これまでの連載で、光や電子などの量子は粒子としての性質と波としての性質の両方を持っていると説明してきました。
 それでは、この粒子の性質を持っている量子は実在してるのでしょうか?
 そこには現代まで物理学者を悩ませている「解釈」の問題があるのでした。
>>
■シャンダイア物語
第十七章 リナレヌナの戦い

 ナデリ坂を駆け下りるソンタールの大軍。待ち構えるカインザーのロッティ子爵。ソンタール軍の後方から追いすがるバルトール軍。そして空から舞い降りる魔法使いテイリンとゾックの群れ。月の門リナレヌナの西の平野で繰り広げられる死闘を制するのはどっちだ! >>
■Nakakukiのヲ・レビュー(第13回)
「少ないなぁ…」

 やっとの事で暑かった夏も終わりになりそうですね。このレビュー自体も夏バテ気味なため数が少ないです。
 メインマシンであるPowerBook G4の調子がとっても悪くなってしまった…。ディスプレイに変な模様が浮き上がり、筐体の一部を押したりすると元に戻ったりと早めに修理に出さないと、とんでもないことになりそうです…(;_;)

 ということで、今回紹介するのは次の二冊だけ。
『食卓にビールを』『涼宮ハルヒの消失』。
>>

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