■シャンダイア物語
第六部 統治の指輪
第十五章 マコーキン南下
セントーンの首都エルセントでの決戦に向けて、東の将とユマールの将の進撃が続く。そしてついに、元西の将マコーキンと第六の将パールも南下を開始した。二つの軍団と行動を共にする女魔術師ミリア、皇子ムライアック、アシュアン達外交官、さらにアタルス達三兄弟。
やがて一行は黒い冠の魔法使いに滅ぼされたトルマリムに到着する。 >>
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■読切短編小説
『トトート』 久世 淡
ある本を読んでいたら、『トトート』という名の人物が出てきました。話の本筋には全く影響のない端役でしたが、私はその名前の持つ童話的な響きが気に入り、その名前をタイトルにしたお話を作ろう、と思い立ちました。それが本作品です。お楽しみ頂ければ幸いです。ちなみに作中に出てくる『トリイベル』は知人が経営する美容院の名。 >>
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■著者インタビュー
『どんがらがん』(編) 殊能将之先生
今回は先月に引き続き、ラファティのファンであると同時にアヴラム・デイヴィッドスンのファンでもあられる、らっぱ亭こと松崎さんと、奇想コレクションシリーズの一冊『どんがらがん』収録作をお選びになった殊能将之先生にインタビューさせて頂きました。ミステリ・ファンタジー・SFと三分野の短篇賞を受賞した多彩な作風と共に、その解りにくさの魅力についてもお聞きできました(笑) >>
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■星間戦争
第3章 囚われの日々
倒壊した家の中に閉じこめられた主人公と副牧師は餓死の恐怖におびえつつも、先を争うようにして覗き穴から戸外の火星人たちを観察しています。火星人たちの作業機械は新しい装置を組み立てて何かを始めたようです。窪地から掘り出した粘土を材料として火星人たちが作り出したものは…。 >>
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■読切短編小説
『明日への扉』 中条 卓
おとぎ話とゲームがごっちゃになったような仮想世界を旅する3人の仲間。彼らが探し求めているのは滅び行く世界から脱出するための伝説の扉。生き延びるのは誰か?。 >>
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■Nakakukiのヲ・レヴュー(第十九回)
「久しぶりに購入してあった書籍やコミックを結構読める状況になったんですよ。って言うか、通勤時間が片道2時間になってしまったと言うのが真相なんですが…。」と、ぼやくNakakukiさん。確かに、通勤に4時間も消費しちゃうのは大変ですね。でも、その間に本が読めて、アニメが見られるとしたら、遠距離通勤もまんざら捨てた物じゃないかも(笑)
ということで、今回ご紹介するのは、久しぶりに7冊!
『煉獄のエスクード 3 RHYTHM RED BEAT BLACK』
『BLACK JOKER ー少女たちの方程式ー』
『狼と香辛料』
『マキゾエホリック Case1:転校生という名の記号』
『お留守バンシー』
『ファイナルシーカー レスキューウィングス』
『ドラグネット・ミラージュ』 >>
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===アンソロジー『異邦人』===
『イムカヒブ族とともに』 高本 淳
ラクールの武官であるわたしは徴税監察官を護衛し極青の地ベルコーに赴いた際、 予期せぬ事故によって吊り索が破断し『大翼』漁視察の籠からひとり放
り出されてしまった。言うまでもなくひとたび『下空』に堕ちた者はふたたび生きて地上に戻ってくることはない。むなしく虚空に浮かびつつ乾き死ぬか、岩塊に激突し五体がはじけるか、あるいはどう猛な『鮫』の餌食となるか、いずれかの運命が待つのみだ。しかし神が愚直な軍人を哀れんだか、千載一遇の僥倖により浮遊する樹林のひとつがたまたまわたしの軌道と交差した……
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===アンソロジー『異邦人』===
『WからAへ 異邦物管理所』 田中彼方
ただ流され受け入れてきた男は見慣れぬ部屋で目を覚ました。
(ここは?ここはどこだ?)
「私は、異邦物管理所の者です」
「息抜きは必要です」
「思い出より今です」
自分の気持ちを彼女に伝えるのだ。そして、男は扉を開ける。
たまにはいいじゃないか。こんな話でも。軽い気持ちで読んでください。。 >>
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===アンソロジー『異邦人』===
『深夜の出来事』 林 義典
リストラされて、深夜のコンビニでバイトすることになった俺。
そこには毎夜、珍客達が押し寄せて…… 。 >>
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===アンソロジー『異邦人』===
『楽園再び』 木谷太郎
クラーク・アシュトン・スミスに捧ぐ 。 >>
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