【５月３１日更新】
●原稿とインタビューア募集のお知らせ！

■読切短編小説
『たなかなつみ 』

　アニマソラリス７周年記念号に１年ぶりに「たなかなつみ」先生の登場です。
　歩き続ける“わたしたち”、そして現れる“やつら”。
　恐怖と、喜び、そして脅え・・・
　緻密な表現と心に刻むような言葉に彩られた濃密な世界をお楽しみください。 　>>

■著者インタビュー
『逆境戦隊バツ[×]』　坂本　康宏先生

　ブサイク・チビ・オタク・運動オンチ・ビンボー・セコくてしかもハゲの騎馬は、社長令嬢の来見三音に一目惚れしてしまう。しかし、彼にどんなチャンスがあるというのだ。そんな騎馬武秀くんに、何故かゴレンジャーのような赤いヒーローに変身できてしまう能力があったことが判明した。この能力で、三音とのバラ色の未来は築けるのであろうか……
　まあ、築けないんですけど(笑)　燃えます(^o^)/
　ＳＦ業界唯一の『スキマ商法』作家を標榜されている坂本先生に、この作品の勘所についておうかがいすることが出来ました。　>>

■連載長編小説
『ラブソングふたたび』

　ティップラー・フォンノイマン・マシンに乗り込み居住可能な世界を探し求めるシーカー、ウィリアムとカシル夫妻は長い探索の旅の途上常識を超えた不思議な天体に遭遇する。火星ほどの大きさなのに自ら光輝いているかのように見える赤い惑星。正体を見極めるべくロボット探査機ハルバンを送り込んだふたりだったが――作者が満を持して贈る『イルスター』シリーズ第三作、『時代遅れのラブソング』待望の続編のスタート！　>>

■コラム
『ＡＫＩのキネマまんぽ』
　４月は一本だけ(５月分を一本追加)

　風邪を引いて、一週間ばかり出遅れましたが、本年最高の英国製ハードＳＦ映画ではないかとの期待を込めて、今日（4/23）は朝一（11：30）の『サンシャイン　2057』を観るために名門、日比谷スバル座まで出かけました。　さて、その感想は……
　今回紹介するのは、以下の作品
『サンシャイン　2057』『スパイダーマン　３』　>>

■コラム
『十億年のうたたね』

　十億年のうたたねあいかわらずカメさんの呪いでとろくいっています。呪いといえば、初めていった海外旅行でハワイに行ったのですが、船酔いでげろげろ吐いていると餌だと思って魚たちがついばんだり、遠くからタイマイもよってきました。天然のかめみるのはじめてだったので感動しました。
　話はそれましたが、ＳＦ全集は一旦図書館に返して、早川からでている80年代ＳＦ傑作選をレビューしています。５月中に８０年代ＳＦ傑作選上をぜんぶレビューしてみたいです。　>>

■シャンダイア物語
第六部　統治の指輪　第六部　第二十九章　集う魂

　王の座る椅子の元に呼び寄せられたテイリンとジェ・ダン、
　そしてイサシとティズリは神の意図を探るため探索を開始する。
　名も無き星の魔法の物語。　>>