【11月08日更新】
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●原稿とインタビューア募集のお知らせ！

■著者インタビュー
『マザーズ・タワー』　　吉田　親司先生

　2038年、スリランカとインドを結ぶ巨大な吊り橋の中央橋塔を拠点とする《マザーズ教団》は、『一人では死なせない』を信念に、難病の子ども達の末期医療に携わっていた。教団の教祖である葵飛巫女の任期切れが迫るなか、彼女はインド州軍の襲撃を予知し、それへの対策を練っていたのだ。自身も難病に冒されながらも、子ども達を救おうとする飛巫女の素顔と真の目的。そして運命によって飛巫女の元に集った医学・財力・電脳・怪力に秀でた四人の男達が、総てをなげうって軌道エレベータ建造に挑む！
　ということで、架空戦記・ライトノベル方面で50冊以上の著作がある吉田先生にインタビューさせて頂きました。インタビュアーには、私がさっぱり不案内な架空戦記にお詳しい熊猫さんをお招きして、吉田ワールドの魅力に迫ります。果たしてハードＳＦと萌えは幸福な結婚が出来たのか(笑)。　>>

■連載長編小説
『八月の花の名』

　たがいに逆行する時間のなかで楽しい日々の記憶を失っていくジーン。近づく永久 の別れの予感に押しつぶされそうになりながらも、レイはけなげに大人への道を一歩 踏み出そうとしていた。 　三回にわたった連載の最終話。少年と少女のはかない出会いのもたらしたものは……。 　>>

■コラム
『ＡＫＩのキネマまんぽ』
『ジャック・フィニイ再び(笑)』

　ワーナー・マイカル・シネマズは、映画の半券を持っていると、ショッピングセンターのレストランが１割引、更に、ビデオショップ、TsutayaのＴカードを持って６回行くと１回無料、映画のグッズを買うとポイントが付くという特典が(笑)
　今月ご紹介するのは、以下の５作品です。
『アイアンマン』『僕らのミライへ逆回転』『私がクマにキレた理由』
『ゲッ ト　スマート』『イーグル・アイ』　>>

■コラム
『十億年のうたたね』

　１１月の予定は怪奇小説傑作集と絵本をレビューしていきたいと思います。
　絵本のレビューは今回は下ねたを中心にやっていきたいと思います。
　どるおばさんも姪っ子も下ねたは大好きでわりと読んでいます。長新太先生の「もじゃもじゃしたもの」という絵本があるのですが、どるおばさんも姪っ子も人間の下半身についているものを言いました。下ねたでシンクロしてしまいます。
下ねたといっても子供も大人も排便しないと死んでしまうから、下ねた本が下品だといっていやがる人も多いけど、けっこう大事なことをいっている絵本たちですよ。　>>

■シャンダイア物語
第六部　第四十七章　タルミの里

　最初に狼がやって来た、続いて猫がやって来た。魔法の糸に手繰り寄せられて、次々にタルミの里に集結する人々、 獣達、そして神。最後に金と銀の翼の鳥が舞い降りて、数百年の時を超えた悲劇の舞台の最後の幕が上がる。
　タルミの里の物語、終章の開幕 。　>>