【8月20日更新】
●原稿とインタビューア募集のお知らせ！

■著者インタビュー
『カフェ・コッペリア』　菅　浩江先生

　女性らしい細やかな情感とたおやかな感性で書かれたコアＳＦ。この希有な作品群を産み出した菅浩江さんへのインタビューがやっと出来上がりました。
　ただ、非常にお忙しい日常の合間を縫ってのメールインタビューでしたので各パートの質問は限定せざるを得ませんでした。取り上げたのは以下の作品。
『アイ・アム I am.』『プレシャス・ライアー』『五人姉妹』『歌の翼に　ピアノ教室は謎だらけ』『おまかせハウスの人々』『プリズムの瞳』『カフェ・コッペリア』 。　>>

■著者インタビュー
『神の血脈』　伊藤　致雄先生

　『神の血脈』で第六回小松左京賞を受賞した伊藤致雄先生をお迎えした著者インタビューです。ＳＦのエキスを加味したユニークな時代小説を書かれている伊藤先生ですが、その創作の源となるものは何か、また美女へのこだわりとかの面白いお話が聞けました(笑) 。　>>

■読切短編小説
『男の子と女の子の話』　doru

　お盆も近くなったし、心あたたまる話よりも、たまには邪悪なお話もいいかなと思って掲載しました。虫の声で風景を描写しているつもりでいます。どんな描写かわかってもらえるとうれしいです。　>>

■コラム
『十億年のうたたね』 　doru
できるだけ間をあかずに絵本レビューしてきましたが、ちょっと油断すると掲載できないまま空白期間があいてしまいます。まあ、私も毎日絶対レビューしないといけないぞと思うと肩こるので、あーまた今日もレビューできなかった。あははははぐらいの方が長持ちするのかもしれませんね。これからもがんばりますんでよろしくお願いします。　>>

■コラム
『ＡＫＩのキネマまんぽ』 　ＡＫＩ
「さすがに『ヱヴァンゲリヲン　破』は満席」

　クレオパトラが愛し、海に沈んだ都“アレクサンドリア”の発掘、調査の責任者、フランスの海洋考古学者フランク・ゴディオ氏は、本来、財政関連の仕事をしていたそうなのですが、ある時１年間の休暇を貰ったのを機会に、今までやりたかった海底探検に乗り出したのがそもそもの始まりだとか。結局、こちらが本業になってしまったようです。夢のある、羨ましい人生です。
　今月取り上げたのは以下の４作品です。
『ヱヴァンゲリヲン　新劇場版：破』『ウィッチマウンテン　−地図から消さ れた山−』
『モンスターｖｓエイリアン』◆『アイスエイジ　３　ティラノの おとしもの』　>>

■プチエッセイ
『私の心の宝石箱』　doru

　ちょっと題名が悪いかなぁと思いますが、他に考えることがないのでこれにしました。
昭和中期の夏の情景です。ノルタルジックな思い出ですぅ。　>>

■シャンダイア物語　福田弘生
第六部　第五十六章　メド・ラザード

　娘であるティズリの体を使って黒い巻物を奪取しようとする魔女メド・ラザード。ガザヴォックへの抵抗で身動きが取れないミリア達に代わり、ついに巨獣デッサの最後の戦 いが始まる。　>>