■著者インタビュー
『今日の早川さん』 coco先生
本好き―特にSF・ホラー周辺(笑)―の人たちに思わず「あるある」と共感を覚えさせる人気ブログ“今日の早川さん”。SFファンなら必ず知っているけれど、cocoさん自身についてはあまり知られていないのではないかと思います。
今月は、そんなcocoさんの意外な創作の秘密とかホラーとSFの関係についてお伺いしました。 >>
|
■読切短編小説
『麝香姫と万華鏡』 水無瀬 ひな子
麝香の香りが立ち込める屋敷に住む大金持ちのお嬢様が手に入れたおもちゃは、 呪われた魔法の機械だった。麝香姫から機械を取り上げるため、口八丁手八丁
の伝説の詐欺師が思いついたアイデアは・・・。 >>
|
■読切短編小説
『月』 doru
あるときふっとあちらの世界に行きたいなぁと思ったことはありませんか?
あるときある男がどうやってこっちの世界に帰ってきたかのお話です。10億年のうたたねが子供の絵本なら『月』はちょっとえっちの入った大人の絵本といったところでしょうか。十五夜の月の光にあたりながら月見酒と月見だんごで読むのも一興(じゃないかな?)。 >>
|
■コラム
『十億年のうたたね』 doru
他のサイトで子どもに人気のある作品を探してくる。姪っ子が学校で人気のある絵本を言ってくる。私が小さな頃読んだ絵本を思い出して図書館で探す。この3つの手法で絵本を探して読んでレビューしています。そんなに悪い選定はやっていないと
思ってはいます。秋の夜長にちびに絵本を読んであげてはどうですか? >>
|
■コラム
『AKIのキネマまんぽ』 AKI
『2001年宇宙の旅』は“駄作”?
最近出版された「Newsweek 映画 ザ・ベスト 300 完全保存版」では、名作『2001年宇宙の旅』が、なんと“駄作”の中に入っています!
今月紹介する映画は、以下の4本です。
『ボルト 3D』『サマーウォーズ』『ナイト ミュージアム2』『宇宙(そら)へ。』 >>
|
■プチエッセイ
『蜘蛛の糸』 doru
芥川の『蜘蛛の糸』を中学校の頃に読んで感動した文学少女でした。いまだに芥川の短編はいいなぁといろいろ何度も読み返しては喜んでいます。そんな文学少女から文学乙女になり文学中年女が書いたプチエッセイがこれです。年はとっても気持は若々しい文学少女でありたいなと思っています。 >>
|
■シャンダイア物語 福田弘生
第六部 第五十七章 化転
解き放たれるレリーバとアタルス達の六つの魂、消滅する 太古の猫デッサ。進化する小鬼、そして新たな道に旅立つ 残された者達。魔法の消滅と誕生、タルミの里の物語完結。 >>
|