長山靖生先生
「アニマ・ソラリス」十周年おめでとうございます。幅広い年齢層・嗜好を持ったSFファンが、それでもひとつの傾向を共有する仲間として集まれる空間を、このように長く清浄に保ちつつ発展させてこられたスタッフの方々の熱意に深い敬意を表します。
十年前といえば、自分は何をやっていたか細かいことはすぐには思い出せませんが、SFファンで、何かヘンなものを書いていたことは確か。周囲を見渡してみても、みんな十年経てば十年分歳を取ったけれども、会って話す中身はあまり変わっていません(横田順彌先生の話の枕は、三十年来「参ったよ」です)。そう思うとSFファンというのは、一途というか気が長いというか……。
「アニマ・ソラリス」もどうか気長に、ヴェルヌの“永遠に青春であるほうへ”という墓碑銘にならうなら、永遠にSFであるほうを目指して継続して頂けると嬉しいです。まずはその一里塚。本当におめでとうございます。
長山靖生先生へのインタビューは以下
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/100102.shtml
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/100201.shtml
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/100301.shtml
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/100401.shtml
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/100501.shtml
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