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Anima Solaris
No.14 , Jul.2001
毎月八日公開

シェアードワールド超短編競作 >>
シェアードワールド開幕!  
ラスト・エコー 桓崎由梨
中央海嶺 6/15/2010

高本淳

連載小説
アダムたちの檻 岡本賢一
見えない旅人 本間祐
第五居住圏 Al Visckers
シャンダイア物語 福田弘生
ソル・オ・テラ/ヤーヴェイ V.Ohmor
時代遅れのラブソング 高本淳
連載
六畳間シアターより愛をこめて ゾンビ
Tarot-- Spiritual Journey Soma
著者インタビュー
竜飼いの紋章 久美沙織先生
ブックレビュー
攻殻機動隊 士朗正宗著
Other Contents
十一月の文庫新刊情報 堀内優希子
伊藤@Trashメールの特選 Trash Collection

Jun Ito

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 “シェアードワールド”では今月より読者の投稿作品を募集開始! あなたもこの「あり得べき世界」を創造してみませんか?
 連載作品では、高本淳「時代遅れのラブソング」が全三回連載の最終回。岡本賢一「アダムたちの檻」は第二章へ突入、本間祐「見えない旅人」も絶好調!

Title Image
Tsutomu Higo 「渦-層」

sf-fantasy.com

 


Contents HEADLINE (from 'Anima Solaris Digest')
■シェアードワールド超短編連載
 Anima Solaris が満を持して公開する「ありうべき世界」をあなたも体験してみませんか?

 まずは基本シナリオをじっくりお読み下さい。科学的考証を凝らしたシナリオはそれ自体が読みごたえのあるハードSFを連想させるでしょう。>>

■アダムたちの檻
 男たちは楽園を目指し、荒野を疾走する。
 死臭を放ちながら――。
 次は私だ。誰かが叫ぶ。
 いずれにしても、死は確実に来る。
 すべての人々の元へ。
 「アダムたちの檻」第2章。
 そして男たちは、巨大な蟻地獄のような穴を見つけた。>>
■見えない旅人
超短編連作、毎回一挙八話掲載。一話約四百字。即読可。
簡潔完結。連環永劫。第二回展開益々謎々乞御期待。>>
■シャンダイア物語
 セルダン達の船団が次に向かったのはセントーン王国の首都エルセント。
 華の都で王家の出迎えを受けたセルダンは、ミルカの盾の守護者エルネイアと再会する。奔放な王女と剣の王子の物語。そして魔術師ミリアが明かすマルトン神の弟子達の過去。しかし繁栄を誇る守りの平野にも、ソンタールの脅威が確実に忍び寄っていた。飛来する巨鳥、新たなバルトールマスターの登場。そしてブライスの元には海賊王サントスの使者が訪れる。>>
■ソル・オ・テラ/ヤーヴェイ
エルノクは大長老達といっしょのパーティーで様々な人達と出会った。
彼はパーティの後ターガス王家に関するある重大な秘密の一端を耳にすることになる。それは彼の活動に影響をあたえうるものであった。
エルノクの次の行動はまにあうのか。>>
■第五居住圏
 ル=リマナ考古学調査隊の一行は発掘した壷に刻まれていた銘を解読することに成功します。壷は八角形の寺院に納められたもので、銘の最後には1から8までの数字が一見でたらめに並んでいました。数字に隠された謎とは?
 ユージーンたちは古代遺跡を発見できるでしょうか……>>
■時代遅れのラブソング
 時は遥かな未来。ところはいずことも知れぬ深宇宙。ローンで買ったポンコツ宇宙船に乗り込み古代の巨大機械捜しの旅へと乗り出した妻と夫。しかしふたりの期待むなしく星から星へのさすらいの日々は果てしなくつづく……。平凡な夫婦の非凡な日常を描く二度ともどらぬ古き良きSFたちへのオマージュ。時代遅れのささやかな愛の物語。>>
■六畳間シアターより愛をこめて
もう一ヶ月以上前の話になってしまうが、9月28日に東京インターナショナルオーディオショー@東京国際フォーラムに行ってきた。年に一度のとても待ち遠しいイベントだ。私は今回で3回目。このショーは、その名のとおり、海外のオーディオ、ビシュアル製品のニューモデル(たいてい、このイベントに照準を合わせてラインアップを揃えてきているようだ)がいち早く見聴き出来る。>>
■Tarot-- Spiritual journy
太陽の神、月の神----、
常若の国に、黄泉の世界----。
さまざまな神話の底流に歌われる、
どこかよく似た旋律は、
無意識の世界から溢れ出る、魂の歌なのかもしれません----。

 運命の糸を司る3人の女神、うずまきもよう、生命の木、荒ぶる海の神や光の神など、神話の中に今も生き生きと歌われる神々は、タロットカードの中にも数多く登場します。それには、さまざまなバリエーションがあり、1つのデッキが単一の神話を扱っていることもあれば、たくさんの神話を網羅することでその世界観を伝えようとしたものなど、色とりどりです。>>

■著者インタビュー
 かつてプランニングハウス社より刊行され、版元が無くなったと同時に絶版となっていた名作ユーモアファンタジーが、ハヤカワ文庫JAで文庫化されたのを記念して、著者の久美沙織先生にインタビューをお願いしました。
 刊行秘話、なぜ早川書房から文庫化されたのかとか、創作エピソード、愛犬たちの話、鷹匠でもあるご夫君と鷹の話、来日したフォワード博士とのこぼれ話等々盛りだくさんです。>>
■ブックレビュー
 今月号では押井守監督でアニメ映画にもなったSFコミック「攻殻機動隊」を徹底レビュー。単なる「SFテイスト」に留まらず、文明と技術との関係、人類の次なる進化、そして“我々はどこから来て、何をして、どこへ行くのか?”という命題に真正面から取り組んだ本作品を、Anima Solaris が読み解きます。刮目して読め!>>
■伊藤@Trashメールの特選Trash Collection
 ただいまの収録Trashは[ ] !!

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