■著者インタビュー
『針』 浅暮三文先生
満員電車の中、あなたは、痴漢の手のひらと女性の臀部の脂肪の饒舌な対話を体験したことがありますか。あなたは、ストッキングが太腿に密着したときに示す、モノとしての歓喜を想像したことがありますか。
総てのモノが今までにない感覚を伝えてくる!原因不明の皮膚感覚の亢進に見舞われた男がたどる数奇な運命を描いた五感シリーズ最新刊。
ほとんどSFポルノと言っても良いかもしれないこの物語。女性の意見も聞きたく、先月に引き続きとりこさんにインタビュアーとして参加してもらいました。
>>