■著者インタビュー
『日本SF精神史』 長山 靖生先生
戦中・戦後の日本SFの状況、また当時のSFを志向する少年たちは、何を読んで暮らしていたのか。リアルタイムでそれを知っている浅野さんとKIKUOさんにも引き続きご参加頂き、海野十三から手塚治虫への系譜を検証すると共に昔日のSF事情を思い起こしてもらっています。 >>
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■著者インタビュー
『SFアニメを科楽する!』 福江 純先生
SFアニメ好きの必携本『SFアニメを天文する』が出てからはや17年。アニメも変われば福江先生も変わりました(笑)現代のアニメとその裏付けとなる科学について、再び福江先生の健筆が!「将来はこれが現実になるのかな?」とSFアニメに心躍らされた少年少女の皆さん、いまでも同じ心を持ち続けている福江先生の、溢れる情熱に酔いしれて下さい。特に、美少女アニメと宇宙論の関係を熱く論じた第一章「世界と美少女」は必読ですよ(爆)
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■著者インタビュー
『時間はどこで生まれるか』 橋元 淳一郎先生
「アニマ・ソラリス」創刊号で著者インタビューをお願いした橋元淳一郎先生ですが、最近はノンフィクション分野で活躍してらっしゃいます。特にここ数年は、時間・生命・意識などの哲学的テーマに物理学者として取り組んでいらっしゃる姿が、同年代としてはとても頼もしいです。10周年ということでお忙しい中、再び登場して頂きました。
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■読切短編小説
『白い博物館』 doru
博物館シリーズ3部作は夢の中で見たものをちょっとだけ脚色をいれて再構築しています。わたしの深層心理の泉の中で溺れかけるアクシデントはあったものの、こっちの世界になんとかもどってこれました。今はたぶん大丈夫だと思いますが、また泉を見てみてきたい気もします。泉のまわりにはいろいろな魔獣が番しているから危ないのだよね〜。 >>
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■10周年記念コラム
『SF読者のための複素平面論』 白田英雄
今回は10周年ということで変ったことを取り上げてみました。 複素平面というと、数学のものですし馴染みがないかと思いますが、 結構役に立つんですよ。 >>
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■コラム
『AKIのキネマまんぽ』 AKI
上映10分前に入場したらば、観客は私一人
『星新一展』を観てきました(4/29〜6/27)彼はSF作家としては大成功しま したが、常に心の隅には、父親の会社を潰してしまったことについてのコンプレックスを抱いていたことを知り、感慨無量でした。
今月紹介するのは、以下の3作品です。
『9 9番目の奇妙な人形』『運命のボタン』『TRICK 霊能力者バトルロイ ヤル』。 >>
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■コラム
『十億年のうたたね』 doru
今月は姪っ子の誕生日で今月中に20冊読んであげるつもりだったけれども、残念なことに10冊は読めたのだけど、5冊ぐらいしかレビューできませんでした。絵本は読んで感想のページを出したら絵本の神が降りてきて自動書記してくれるのでどんな感想もかけるのですが、その状態になるまでに内なる内面の神との会話にストレスがかかりなかなか絵本レヴューが進みません。あいかわらずのろまなかめ(堀ちえみ離婚したけど)ですが、優しく見守ってください。
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■シャンダイア物語 福田弘生
第六部 第六十六章 黒い冠の魔法使いの遺志
魔法を求め、魔法を嫌い、本能のままに暴走する魔獣。聖宝の守護者達はそれぞれの魔法の力で食い止めようとする。しかし魔獣には隠された秘密があった。 >>
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