■著者インタビュー
今回の著者インタビューは、昨年10年間の沈黙を破って感動の名作『星虫』及び『鵺姫真話』『イーシャの舟』の三部作を完成され、今年10月には『ミドリノツキ』全三巻の完結をみた岩本隆雄先生です。いままでインタビューに応じられたことの無かった岩本先生の実像に迫ると共に、『星虫』三部作の成立した経緯、及び今後の著作予定についてもお聞きすることができました。
『ミドリノツキ』粗筋:
かなり乱暴にかみ砕くと、「人類の代表として選ばれた男ただ一人だけの望みを全て叶えてあげよう」という趣旨の旧人類文明の遺産が突然地下から出現する。それを巡る虚々実々の駆け引きと、それに巻き込まれる高校生の主人公が活躍するお話です。>> |
■ブックレビュー
今回のブックレビューは、早川書房の「ベストSF 1999」で、国内作品の第一位に選ばれた『クリスタルサイレンス』の著者である藤崎慎吾先生の長編第二作『螢女』を取り上げてみました。お相手は、あの伊藤@trashメールさん。さて、いかがな切り口が味わえるでしょうか?
『螢女』粗筋:
人気のないうち捨てられた管理棟にある電話のベルが突然鳴った。その線の切れた電源のない電話から聞こえてくる「声」の秘密とは。古い山を破壊して進められるリゾート建設をきっかけとして、伝説の巫女「螢女」が復活し、「山ノ神」が霊峰を守るために目覚めたのか……>> |
■伊藤@Trashメールの特選Trash Collection
ただいまの収録Trashは[
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